2014年6月18日水曜日

“中部銀次郎の攻め方、狙い方”

キャディさんにおんぶに抱っこではなく
自分の推理力と判断力を総動員して
コース設計者と対話する。

そうすればゴルフはさらに楽しく、味わい深くなる。(中部銀次郎)





“悪条件を糧に”



スタート前やたら言い訳を並べるゴルファーがいる。
「ゆうべ寝不足でさー!」
「ここんとこ忙しくて練習場にも行ってないんだよなァ!」
「あ~降ってきちゃったよ苦手なんだ俺・・・雨!」



そんな言い訳の裏側には見栄が潜んでいると中部銀次郎は見抜く。


“寝不足”でなければ!

もう少し“練習”していれば!

“雨”が降っていなければ!







自分はもっといいプレーが出来るのだ・・・という虚しい自負心。
「今日はいいスコアで回れないけど、本当は自分はもっと上手いのだ」・・・という意味のないプライド。



しかし言い訳を並べれば並べるほど、その人の心にマイナスイメージが焼きつくことに気づいていない。



それはスタート前からすでに冴えないスコアを自分自身で呼び寄せているようなものなのだ。



中部銀次郎の場合は、“悪条件”をこんな風に考える。
たとえば寝不足の朝なら、そのコンディションで今日はどの程度のゴルフが出来るか自分を試すという。



練習不足なら、その範囲内で最大限のパフォーマンスが出来るクラブ選択や、コース攻略を見つけ出すことに集中する。



雨が降っていれば雨の練習になると、かえって心が浮き立つ。
すなわち悪条件を言い訳にするのではなく、
その日の“テーマ”に置き換えてしまうのだ。



コンディションさえ良ければ、本当の自分はもっと上手いのだ!
そんなこと100回クチにしても上達するはずがない。



悪条件をも上達への糧にする
中部銀次郎はゴルフに対してとことん貪欲な男であった。
中部銀次郎


(><)
男の“言い訳”ほど見苦しいものはない。
しかし、ことゴルフになるとみんな無意識に言い訳をしている。



聞いている他人が気分を害しているとも知らないで・・・・・。
この言い訳もまた上達を阻むものの一つでしょうね!
ki銀次郎

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