2015年11月12日木曜日

◆簡単なアプローチ(佐久間馨)

わたしの主義は「技術は自分で会得するまで努力しろ」がモットーなので、好んでレッスン本を読んだりレッスン番組は見るほうではありません。
 

たまたま今週月曜日の朝、CS放送でレッスンプロコーチ佐久間馨さんが、元日本テレビアナウンサー志生野温夫(83歳)に、グリーン周りからの簡単なアプローチを指導していた番組をちょっと見てしまいました。
(佐久間馨  http://www.sakumakaoru.com/)



一般的にアプローチの基本的な知識は
・左足体重
・オープンスタンス
・ボールの位置は右足つま先前
・インパクトはハンドファースト
だと思います。
これを基本とし、わたしはアドレスのときから左足体重で構え上記を実行するように練習をしていました。
自分の勝手な思い込みですが、このアドレスから左肩をスウィング軸の中心と考え、クラブを振ることを意識していました。
しかし、まだまだ下手くそなので成功する確率が少なく、「これだ!」という自信につながるまでにはいたっていません(練習不足もあり)





佐久間馨理論
・ボール位置は右足つま先
・右脚の膝を伸ばし、右肩へと一本の軸をつくる(右足体重)
・肩の高さを決めたら、そのまま右腕を伸ばしたところにクラブをセット
・右肩を軸の中心にしてスウィングする
これを基本のアドレスとし、打ち分ける球によってボールの位置を変えるという。
右足のひざを伸ばし、右肩の高さを変えないのでダフリ、トップの失敗確率が最小限にすることができる。
 
(一番近いイメージだが、もっと右足右肩を一直線にする)


(1)低い球で転がす
ボール位置は右足つま先前よりもっと外側に置いて、クラブフェースを立てる(被せ気味)にして、インサイド・インのスウイングで“カツン”と打つ!


(2)ピッチ&ラン
ボールの位置は爪先前、フェースを被せることはしないでそのまま打つ。


(3)キャリーが多めで少し高い球
この場合はボール位置をスタンス真ん中から左足寄りに置くだけで、高い球は自然に出ます。


(><)
練習場で試した結果、びっくりするほどミスをしない!
(1)             まだ試しておりません。
(2)             は、10球試してミスはたった1回でした。



この打ち方を応用してサンドウェッジの90ヤードショットでグリーンを狙ってみました。
今までライン出しの“これ!”というものがつかめていなかったのですが、この打ち方で90ヤード打ってみてもラインが出るいい感じのショットができました。


まだまだアプローチの打ち方を会得したわけではありませんが、昨日の練習場で試した率直な感想です。

ki銀次郎

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