2015年11月16日月曜日

◆試打会(Titleist)

11月12日(木曜日)タイトリストの試打会が横浜スポーツマンクラブの2階打席で開催されたので早速参加してきました。
自分の打席で十分な準備体操と素振りを繰り返して臨みました。



はじめにアイアンを打たせていただきました。
シャフトはほとんどがダイナミックゴールドからの新製品AMTのS200でした。


AMT(Ascending Mass Technology)の略です。
特徴は、ロングアイアンからウェッジにかけて段階的に重くなっていくアイアン用のシャフトです。



3番アイアンのシャフトから3gずつ重くなっていきます。従来のダイナミックゴールドシャフトに比べ軽量化することで、スウィングスピードをアップさせ、弾道をより高いものにするのが目的です。
比較するためにアイアンは全て7番アイアンを打ちました。



【716MB フォージド】
前モデルよりソールは厚くなっていて、フェイスの上部は薄くなっているそうです。


わたしの使用クラブはタイトリスト670フォージドとMIZUNO・MP33ですが、初めて打ったときからそれほど難しいとは思わなかったけど、このMBフォージドは、芯に当てるのが難しいです。


芯をほんの少し外れただけで、まともな球が飛ばない、飛距離が落ちる。超難しい部類に入ると思いました。
芯を外すとすぐわかるので、練習するのにほしいクラブです。
わたしにMBフォージドを打つ技量がないのも事実です。


【716CB フォージド】
このクラブはちゃんと打つことができました。
球も簡単に上がってくれます。
高比重のタングステンウェイトをトゥとヒールに配置されているからなのか?
オフセットヒットの許容範囲を広めています。

ニッケルクロームメッキの鍛造アイアンなのですが、バックフェイスのデザインは残念ですがタイトリストらしさをあまり感じません。


【AP2】
AP2はトータルバランスが良く、オールマイティな優しいクラブでした。
ごくごく普通に打てるクラブだと思います。


デュアルキャビティとトゥ&ヒールウェイト構造を更に進化させることで、飛距離性能と高感性モーメントによる方向安定性を実現したそうです。

【T-MB】
ハイブリッドマッスルバックアイアン。鋳造(中空構造)ステンレスボデイにタングステンウェイト(トゥとヒール)を装着。反発力を生むためにフェースは薄くしてありました。


このアイアンには軽くて柔らかいシャフトを装着し、ハイブリッドとして使用するのがベターかもしれません。
最近体力が衰えてきたと感じ、でも飛距離は落としたくないというひとにはそうとうの武器になると思います。





【915 D2 D3】
容積が460ccのD2と440ccのD3の両方を試打させていただきました。
シャフト

HUBUKI 7X(74g トルク3.2)

スピーダーエボリューション757X(79.5g トルク3.3)

アッタス5GOGO 7X(78g トルク2.6)
3本ともに中元調子で比較しました。




わたしが現在使用しているのはアッタス5GOGOの7Xなので自分には中元調子が合っていて比較しやすいと思ったからです。
ヘッドはD2もD3もどちらも9.5度を使用しました。


ヘッドは前モデルの913と比較するとフェイスがたわむせいか打感は柔らかいし音も低くなった感じがします。


アクティブリコイルチャネルと呼んでいるものは、高反発、低スピンを求めています。
また、ラジアルスピード鍛造フェィスによって、フェイスの左右の反発性能を高めているそうです。


重心位置が深くなったのか、バランスが良く振り抜きがいいクラブに仕上がっています。
久しぶりにほしいと思うドライバーです。



D2とD3を10球ずつ打たせてもらって、擦り球無し、2階打席からだけど、全球正面ネットにキャリーしました。
飛んだのはD3とシャフトがフブキのコンビ。クロカゲを刺して打ってみたい。

ドライバーの仕上がりはメチャメチャいいと感じました。

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