わたしはゴルフ場でプレーするときは、ゴミを拾いながらプレーしています。それは古市忠夫プロの教え。
ゴルフ場のゴミでよく見かけるのは、スコア記入用のプラスチックの鉛筆、プラスチック製のボールマーカーなど。
その他には、タバコの吸い殻、ビニールゴミ、ペットボトルのキャップなど。
特にショートホールのティインググラウンドには折れたティペッグがたくさん落ちています。
次の人にティインググラウンドには気持ちよく立ってもらいたいと思いここでもたくさんのティペッグを拾います。
今回プレーした東筑波カントリークラブのあるホールのティインググラウンド横の木をみたら、分け目の真ん中にプラスティックのティペッグが刺さっていました。
冗談半分なのか分からないが、いったい何を考えていてゴルフ場でこういう行動をとるのだろうか?
こういう人間は、ゴルフのルールブックすら読んでいないのだろうと思う。
こういうことに限ったことではなく、ゴミは落とさない、ゴミが落ちていたら拾う。
「当たり前のことを当たり前にする」
当たり前のことを当たり前にできなくなっているこの時代に、とても大切なことといえるのではないでしょうか。
落ちているゴミを見て
「自分はゴミは落とさない、このゴミだって落としたのは自分じゃないし、自分はそういう人間ではない」
と大半の人は思い自分を切り離してしまうけど、ここで大切なのはひとつでもいいから“ゴミを拾う”という行動を起こすことだと思います。
自分がゴミを拾っている姿を別の誰かに見てもらう。それを見た人がゴミを拾う、また別の人がそれを見てはゴミを拾う。
だから行動を起こしひとつのゴミを拾う姿こそ大切なのだとわたしは思います。
ki銀次郎
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