2015年11月8日(日曜日)関東大学アメリカンフットボールリーグ TOP8の試合が横浜スタジアムで3試合行われました。
友人と9時に集合して3試合全部を堪能いたしました。
第一試合 中央大学vs日本体育大学(33対13)
第二試合 日本大学vs慶應大学(45対0)
第三試合 早稲田大学vs法政大学(27対24)
試合は雨の中行われ、5年ぶりに早稲田大学が優勝を勝ち取りました。
優勝はしたけれど反則は早稲田大学のほうが圧倒的に多く課題の残る試合だったような気がします。
試合見ていて感心したことは、試合終了後は両チームともにサイドラインに一列にならび、長い時間お互いが一礼を交わしていたことです。
わたしが大学時代アメリカンフットボールをやっていたころから、35年の年月が経過している。
仮に関東地方の高校3年生、大学4年生を合わせたアメリカンフットボール部を卒部する人口が1万人いたとしたら、35万人のアメリカンフットボール経験者が世に出ているわけです。
わたしは35年前にこう思いました。
「あと30年も過ぎれば、スタジアムいっぱいの客が入るようになるだろうなぁ~」
関東大学の決勝戦にも関わらず、昨日の入場者数はせいぜい3千人程度だったと思います。
アメリカンフットボール経験者なら誰でも知っているこの面白さ。どうしてスタジアムに観客が増えないんだろうと疑問が湧いてしまいます。
アメリカのスタジアムには10万人の観客が入るスポーツです。面白さはその観客数が物語っていることでしょう。
ファイナルスポーツと言われるアメリカンフットボールを、まだ観たことのない方は、ぜひ一度生でごらんになってみてください。
ki銀次郎
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