2015年11月11日水曜日

◆女子プロに学べ「書斎のゴルフ」

※あなたのゴルフを変える!ゴルフ、心の言葉
(2015年11月11日発行)









イ・ボミ
「ミスはすぐに忘れて、次のショットに集中」
ゴルフはミスのゲーム。
ミスしても当たり前と思い、次のショットが成功するように集中する。





菊池絵理香
「不器用だから、一度覚えたら忘れない」
教えてもらったことがすぐにできなくても、一度覚えたらいつでも確実にできるほうがいい。

渡邉綾香
「ぶんぶん振ればいいってものじゃない」
飛ばし屋はさらに飛ばしたいとドライバーを振り回すが、それを抑えればスコアはぐっと良くなる。




成田美寿々
「勇気を持ってショットする」
優勝争いなどで目の前の1打が怖くなったときは、
勇気を振り絞ってボールを打つこと。


藤田光里
「最後まで我慢したら、いいことがある」
最後まであきらめないでプレーしたら、いいことがある。
その言葉を信じてプレーする。





原江里菜
「今までもこれからも、やることは変わらない」
努力をし続けてもなかなか勝てなかったが、勝利を得ても努力し続けることは変わらない。


テレサ・ルー
「大変だから楽しい。難しいから面白い」
難しいコースは誰でも嫌なもの。
でも、そんなときほど楽しもうとするポジティブ思考が大切なのだ。





キム・ハヌル
「何でも一人でやることで、強くなれる」
ゴルフは孤独なスポーツ。
何でも自分でやることで、ゴルフにおける判断力や精神力が養われる。


新垣比菜
「あと一歩、あと一歩で届いたかもしれない」
夢の実現まであと一歩のことはある。
でもそのあと一歩が大変。
たかが一歩、されど一歩。





福田真未
「打てる喜びがあって、楽しめている」
どんなに上手な人でもイップスにかかることはある。
普通に打てることがどれほど嬉しいことか。


金田久美子
「一度目標を下げて、それをクリアする」
目標が高すぎると自滅する。
目標を低く設定し、それをクリアしていくことで自信が持てる。


(><)
ゴルフは真剣にやればやるほど自分に与えてくれるものは大きいと思う。
しかし、ときとして大きなショックも与えてくれます。そんなとき救ってくれるのが「言葉」だと思います。



わたし自身、なかなか上手くはならないけれど、友人と競い合い、その友人に励まされ、「きっといつか上手くなってやる」と心でつぶやきながら練習しています。


ゴルフというものは、こんなことの繰り返しで“我慢”を教えてくれる競技ではないでしょうか。
女子プロはプロとしてのプライドと生活をかけて戦っています。その重圧の中でのプレーで結果が問われる。
そんな経験を通して信じている言葉が掲載されているのだと思います。



苦しみを数多く味わった者こそ我慢強くなり、それがスコアとなって表れてくる。そして優勝を手にするのでしょう。

ki銀次郎

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