2010年8月17日火曜日

小山内護が勇気をくれた。(3)

プレーオフ2ホール目、クラブハウスでモニターを見ていた石川遼プロが「すげぇ~」と叫ぶほどのビッグドライブ(330ヤード)小山内護プロが見せた。



ピンまで残り230ヤード、年齢で一回り以上若い薗田俊輔プロを40ヤードもアウトドライブしている。



これを見た薗田プロは2打目をスプーンを握りグリーン手前の池に入れて脱落。
小山内プロとチョ選手はバーディで3回目の18番ティーインググラウンドに戻った。



3回目でピンは左手前の池に近いところにカップが切られた。
小山内プロはきざむつもりはさらさらない、再び2オン。



だがイーグルトライは3メートルもオーバーし、返しをねじ込む薄氷のバーディ。
対するチョ選手は、まるでビデオ見ているかのように3オン1パットのバーディー。



そんなチョ選手のプレーを見て
「こいつ根性あるなぁ」と小山内プロは舌を巻いたそうです。
「よし!根性なら俺も負けない」と小山内プロは気持ちを一層引き締めたそうです。

さすが日体荏原高校魂!

0 件のコメント:

コメントを投稿