プレーオフ2ホール目、クラブハウスでモニターを見ていた石川遼プロが「すげぇ~」と叫ぶほどのビッグドライブ(330ヤード)小山内護プロが見せた。
ピンまで残り230ヤード、年齢で一回り以上若い薗田俊輔プロを40ヤードもアウトドライブしている。
これを見た薗田プロは2打目をスプーンを握りグリーン手前の池に入れて脱落。
小山内プロとチョ選手はバーディで3回目の18番ティーインググラウンドに戻った。
3回目でピンは左手前の池に近いところにカップが切られた。
小山内プロはきざむつもりはさらさらない、再び2オン。
だがイーグルトライは3メートルもオーバーし、返しをねじ込む薄氷のバーディ。
対するチョ選手は、まるでビデオ見ているかのように3オン1パットのバーディー。
そんなチョ選手のプレーを見て
「こいつ根性あるなぁ」と小山内プロは舌を巻いたそうです。
「よし!根性なら俺も負けない」と小山内プロは気持ちを一層引き締めたそうです。
さすが日体荏原高校魂!
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