2013年12月27日金曜日

仕事納め(2013年)

コーチの神髄を毎日読んで頂いてくれている皆様、
本当にありがとうございます。


ゴルフの腕前は上がっていますか?
ゴルフは本当に難しいですね。

私の2013年シーズンは、
ハーフ、ベスト39を初めて出すことがてきたし、
ホールインワンもあり、
ドライバーもPING G25 ATTAS5GOGOとの出会いもあり、収穫はとても多い年になりました。


来年は更に上を目指し、常にスマートで
かっこいいゴルファーを目指したいと思います。

尚、1月5日までブログの更新をお休みいたします。

来年もどうぞよろしくお願いします。
良いお年をお迎え下さい。


(>_<)ki銀次郎

“中部銀次郎の攻め方、狙い方”

キャディさんにおんぶに抱っこではなく
自分の推理力と判断力を総動員して
コース設計者と対話する。

そうすればゴルフはさらに楽しく、味わい深くなる。(中部銀次郎)

“プランを全うすること”

1974(昭和49)年の日本アマチュア選手権。
終始トップを走っていた倉本昌弘(当時18歳)が、
終盤乱れて中部銀次郎に1ストローク差の逆転負けを喫した。


ホールアウト後の風呂場で、倉本が中部に
「おめでとうございます」と一礼した。


そのとき中部は、なんとこんな言葉を返したのである。
「あたり前だろ!」

悔しい負け方をして、しかも中部に
「当たり前だろ!」
と言われた倉本の心中は察するに余りある。


この人とは二度と口をきくことはないと思ったとしても、誰も責められない。
だが後に倉本は中部の真意を知るようになる。


中部は、その試合で自分のプランを全うした。
一方、倉本は途中でプランを外れて自滅した。


プランを外れたプレーヤーが、最終的に負けるのは「当たり前」のことなのである。


どんな体調でも、
どんな天候でも、
一緒に回る相手がどんな強敵でも、


今日はこのプランで行くと決めたら徹頭徹尾(てっとうてつび=終始)それを貫く。


たとえばハザードは徹底して避ける。
グリーンを外すなら必ず手前。
アプローチは転がし一本槍で対処する。


そうしたプランを貫徹することが、アマチュアゴルファーの真髄なのである。


中部の真意を知った倉本は、翌年、初の日本アマ制覇をやってのける。
華々しくプロの世界へ羽ばたいて行った。


一方、中部はひたすらアマチュアであり続けた。
日本オープンや中日クラウンズに出場し、プロに混じって戦いながらもアマチュアに徹し続けた。


それもまたプランのうちであるかのように・・・・・
中部銀次郎


(>_<)
私も先日、ハーフ39を出したときは、
アイアンショットは93時!
グリーンは常にセンターしか狙わない!
この2つを実行することだけ考えてプレーしました。
ki銀次郎

根拠あるマグレ当りの練習!(12月27日 金曜日 )

『目標、60歳、全盛!』
ルーティンの確実な実行!
1打1打狙いを変えて!

3球打ったらクラブを変えて!

早朝練習
朝一番の練習場にはボールが一つも落ちていない。
そういうところへショットをするのはとても気持ちがいい。

52°のアプローチウェッジで、30、40、50ヤード、ときどきフルショットをしながら100球練習した。


明日、千葉夷隅ゴルフクラブで今年最後のラウンドです。
しかしアプローチは難しいですね。
今日の練習も私には最善を尽くした。
明日も景色やミスショットに右往左往せず淡々とした気持ちで一打一打に臨みたい。
(>_<)

(累計練習打球数 146,155球)

根拠あるマグレ当りの練習!(12月26日 木曜日 20時)

『目標、60歳、全盛!』
ルーティンの確実な実行!
1打1打狙いを変えて!

3球打ったらクラブを変えて!

座骨神経痛が芳しくないので、練習を2日ガマン!
腰を癒しに極楽湯(スーパー銭湯)へ行こうと思い、車を運転していたら
車が勝手に練習場の方へ向いてしまった。

前回のラウンドで、ニアピンホールで打った9番アイアンを、左に引っ掛けてしまった悔しさを忘れないために、9番アイアンショットの反省会。
もっともっとアイアンを打たないとダメですね。
(>_<)

練習場(ドライバー×10、3I×3、7I×7、 9I×30、AW×10)
(累計練習打球数 146,055球)
バット素振り(20回)
パッティング(0分)
ストレッチ(0分)
ウォーキング(40分)
インナーマッスル(5分)
握力(0回)

2013年12月26日木曜日

ゴルファーは、開眼、閉眼、また開眼

技術は、簡単に上達しない。
でも、心の持ちようは一言で変わる!
心の強いゴルファーになれる!

(鈴木康之)

“夢街道”

このままいけば初のアンダーパーか、初の100切りか、
とよせばいいのにスコアを意識して、最後に崩れるのがオチ。


小野小町が言うように
「夢と知りせば覚めざらましを(さましはしなかったのに)」です。
(古今和歌集)


うたかたではなしに、絶好調が最後まで続いて完走する日が、
いつの日にかきっと訪れるはず。

まだまだ先は長いです。
鈴木康之

オーガスタ伝説のキャディーマスター(最高の人生の見つけ方)

先輩の進めで、「最高の人生の見つけ方」という本を読み始めたところです。(感想は全部読んでからブログにアップします)
オーガスタ伝説のキャディーマスターの話しですから興味があります。


30ページに主人公のフレディが子どもにゴルフをレッスンしている場面でこんな文章が書いてありました。


「そのグリップだけがクラブとの接点、つまり、クラブを通じてきみとボールをつなぐたった一つの点だ。
だから、きみとクラブがうまくいっていないと、
かならずボールにばれるぞ


先日、ゴルフ場の風呂場で友人とグリップの話しになった。


私はベンホーガンの“モダンゴルフ”を参考にしています。
右手の親指と人差し指で輪っか(トリガー、引き金)をつくるタイプです。
輪っかをつくることで、親指と人差し指をシャフトに触れない上体を作るのです。


練習場で練習している人の大半は、親指をシャフトの真上に乗せている。
ツアープロ選手にも少数見受けられます。
しかし、同じ人間がクラブを振ったときに、シャフトの上に親指を置いて握っていることで、ヘッドスピードが遅れている実感がないからだと思います。


どれが正しくて、どれが間違いというつもりはありませんが、
右手の親指と人差し指をトリガーにする意味を理解してもらいたい。


野球のバットもゴルフクラブもヘッドスピードが速いほど、ボールの飛距離は
伸びるというのはご存知でしょう。


ヘッドを走らせるには、グリップ面積(クラブとの接点)がバット、クラブのできるだけ後方で且つ接する面積が小さいほどヘッドスピードが上がるのです。


極端なことを言えば、両手と同じパワーが出せるならば左手一本で振った方がヘッドスピードは速くなるということです。


プロ野球選手がバッターボックスで構えたときに、右手の親指と人差し指を握らず(バットに触れていない)ジャンケンの“チョキ”の状態にしているのをよく見かける。
これがゴルフのグリップに例えるなら“トリガー”に値する。


そして、ホームランバッターは、左手小指をバットからはみ出し、グリップエンドぎりぎりに握っている。


これが、
できるだけ後方で且つ接する面積が小さいほどヘッドスピードが上がる」
の理論につながるのです。


遠心力を最大限利用するため、グリップの設置面積をできるだけ少なくし、
且つできるだけ外側にグリップしているのだ。

  
話しを戻すとゴルフの場合のグリップで、右手の親指がシャフトの上にあるということは、百害あって一利なし!


指の中で力の比率は親指が一番大きい。
親指がシャフトに触れていれば、インパクトの時に無意識にシャフトを
押えるだろう。
押えることでヘッドスピードは間違いなく遅くなるでしょう。
(本人にその意識は感じない)


マイナス点として
グリップへの設置面積が増える。
親指は肩につながっているので自然に肩に力が入り、肩の筋肉は硬直した
状態になり、スムースな回転運動を妨げる。
無意識に親指が悪さをしやすい場所にわざと置いている。
自分のパフォーマンスを自分で殺しているのです。


シャフトの上に右手親指を乗せるグリップを私は否定するつもりはありません。
しかし、練習場の景色で確認してみてください。
練習場に来ている95%の人は“右手親指がシャフトの上”にあり、
そのすべての人は初心者に多いことが見てとれます。


ゴルフで大切なのは、
道具との唯一の接点であるグリップ。
正しいボールの位置と、ティアップの場合は正しいティの高さ。
これらを含めたアドレス。


これ以外のことは何も気にしないで、振りたいように振る!
シンプルイズベスト!がゴルフ上達の鍵。

ki銀次郎

2013年12月25日水曜日

御礼申し上げます。

御礼
いつも「コーチの神髄」を読んでいただいている皆さん、本当にありがとうございます。
昨日、読者数の記録を更新いたしました。
新記録!

ツイッターやフェースブックに比べたら全然少ない人数かもしれませんが、501人の方が読んでくれてるなんてとても幸せです。


私自身も「コーチの神髄」を書きながら、怒ってはいけない、自分の性格を変えよう、成長しなければいけない、そんな気持ちで情報を
模索し、二度手間、三度手間をかけながら、ブログに掲載する文章を作成し、自分の頭にも入れる努力をしています。


少しずつ、少しずつではありますが人間として成長させていただいているような気がしています。

「今やっている練習は3年後」

この言葉だけを心の支えに毎日頑張っています。
例えば朝の通勤電車で東戸塚~保土ヶ谷間は、軸足を鍛えるつもりで毎朝左足一本で立って乗車しています。


はたして鍛えられているかどうかは疑問ですけれど、続けるという「心」は間違いなく鍛えられていると思います。
一つのことが続ける精神力がつけば、また別のことを続ける精神力が養われ、そしてまた別のことをと重ねるうちに、精神力が一本、また一本と束になって、やがては太い一本の強い意思に姿を変えていくような気がします。


ゴルフは本当に難しいですね。
130ヤードそこそこの、Par3で6打も7打も叩くこともあれば、
2打、1打で入ってしまうこともあります。


ゴルフ(人生)で大切なことは「姿勢」だと実感しています。
芝生に感謝する姿勢の表しとして、目土をしたり、ピッチマークを
自分の分と他人がつけた分をもう一個直したり、ゴミを拾ったり、
することで心を穏やかにしてゴルフをする。


すると「ゴルフの神様」は自分に微笑んでくれます。
そうでないと、150ヤードも離れたところから打った球が30cmについたり、狙っているとはいえ傾斜もある8mのパットが1回で入るなんてありえません。


仕事も、生活も、何事も姿勢を正して感謝する気持ちを忘れないことの大切さを、
ゴルフのプレーにおいて、いいことが自分に起きれば起きるほど、
物ごとに向き合う姿勢の大切さを痛感させられます。


「コーチの神髄」


コーチの神髄に共感をいただける方は、今後ともよろしくお願いいたします。
横浜スポーツマンクラブ(練習場)へ来た際は、気軽に声をかけてください。
3階打席の禁煙打席で打っていることが多いです。
「横浜にすごいアマチュアがいるらしいよ」と噂になるまで頑張ります。


皆様も一緒にがんばりましょう。
来年も「コーチの神髄」を
よろしくお願いいたします。m(_ _)m
ki銀次郎



2013年12月24日火曜日

ホールインワン!記念リング



私は今年の8月31日、栃木県千成GCへ大学のアメリカンフットボール部の
同級生4人で、夏季恒例の2ラウンドプレーにいきました。
12番のショートホールで、人生初めてのホールインワン達成!


そして昨日、その仲間と成田東CCでプレーしました。
プレーが終わってから、なんとサプライズのクリスマスプレゼントを頂きました。


ホールインワン記念リングです。



表面にはアメリカンフットボールのモチーフがあります。



学校名のOBIRIN、そして学生時代のナンバー#72  FOOT BALLという文字が刻印されています。




更にHOLE IN ONE 2013 8 31 SENNARI GC NO12 
と刻印されていました。


世の中には「粋な計らい」という言葉がありますが、
粋な計らいとはこういうことをいうのではないでしょうか?

このリングは一生の宝です。
このリングをもらったときの気持ちを大切覚えておきたい。

持ち続けたいのは、リングをプレゼントしてくれた「仲間の心」
この心に感謝しながら、残りの人生を生きていくつもりです。
本当にみんなありがとうございます。
(>_<)ki銀次郎

成田東カントリークラブ


結果、45、44、44、

朝の6時20分、ゴルフ場内の練習場では、まだお月様が見えていました。
大学のアメリカンフットボール部の同級生4人でプレーしました。
学生時代は体育会に所属していたので、みんな負けず嫌いです。
ドライバーは全員飛ばし屋ばかり。

INからスタート!
まだフェアウェイは真っ白、グリーンは凍っている状態でした。
ティインググラウンドからの景色を想像して、ティショットを練習してきましたが、ミスショットでダブルボギーのスタートでした。
その後はドライバーショットも復調し、ラウンドハーフの27ホール中で
Parが8ホール、寄せワンが7ホールでした。


昨日、芝生のグリーンで1時間練習したのは無駄ではなかった!
4~5mのパットが3回入った。
また、7~8mのパットもナイスタッチで、タップインの距離につけることができた。
スタンスを大きくして、腰が必要以上に転わらないようにしたアドレスで臨んだショートパットも、引っ掛けミスはゼロで、無駄な1打を打つことはなかった。


やっぱり練習はウソをつかない。




上がり2ホールは日没となり、照明が入ってのラウンドとなった。
見えるところにボールを置きたいと、ドライバーショットを置きにいってしまった。
私は後悔しています。


要するにフルスウィング(振り切る)をしなかった。
最終ホールグリーン上で、テーラーメードSLDRを振り切っている友人が
「このドライバー買ってから、全ホール振り切ることを誓った、そして今日も実行できた」
と言っていた。


この実行は、必ず次のホールにつながっています。
私は上がり2ホールのドライバーショットを振り切らなかったことを後悔した。


大学時代のアメリカンフットボール部の仲間は、同じ釜のメシを喰った大切な仲間です。
この宝物でもある仲間と緊張感のあるゴルフができたことに、私は心から感謝したい。
最終ホールはいつも握手をして終わるのが、
私たちの“ゴルフの流儀”なのです。
(>_<)ki銀次郎

根拠あるマグレ当りの練習!(12月23日 月曜日 深夜3時)

『目標、60歳、全盛!』
ルーティンの確実な実行!
1打1打狙いを変えて!

3球打ったらクラブを変えて!
深夜3:00
(23日、成田東CCのための其の五)

成田東CCに出発する1時間前に目がさめてしまったので、体をほぐしに
練習場にきました。

ティオフは7:07分だから4時間前なので、体も起こしにきたら60球も打ってしまいました。

まだまだどこかに不安があるから、コースへ行く当日なのに練習場に来てしまうのかもしれませんね。
この週末は練習も存分に楽しんだ。
(>_<)

練習場(ドライバー×10、5I×10、7I×10、 PW×15、AW×15)
(累計練習打球数 145,970球)

根拠あるマグレ当りの練習!(12月22日 日曜日 12時)

『目標、60歳、全盛!』
ルーティンの確実な実行!
1打1打狙いを変えて!

3球打ったらクラブを変えて!
12:00
(23日、成田東CCのための其の四)

明日の成田東CCでプレーの前日の最後の練習となりました。
スウィング確認で60球だけ練習にきました。


昔は友人に勝ちたい、先輩に勝ちたい一心で練習していた。
しかし今は違います。
練習を万全(生活範囲内でできる限り)にしてコースへ行きたいという理由は、どんなに下手くそなゴルファーでも、18ホールプレーすれば、緊張する場面や、シビレる場面が必ず1回はあります。

そんな場面になったときに最大限楽しむためのベストパフォーマンスがしたいというのが練習をする理由に変わってきました。


緊張する場面が同じ組プレーする全員に来たときに、自分だけ参加できない状況よりは、その緊張感の中に混じって自分もプレーしたい。

そういう思いがだんだん強くなり、練習を真剣にやるようになりました。
ゴルフは自分から緊張感を作れる競技。
ならばその緊張感をベストパフォーマンスで打ち破りたい!
(>_<)

練習場(ドライバー×15、3W×3、5W×1、3I×3、5I×3、7I×10、 PW×10、AW×15)
(累計練習打球数 145,910球)
バット素振り(20回)
パッティング(0分)
ストレッチ(5分)
ウォーキング(0分)
インナーマッスル(5分)
握力(0回)