2016年12月28日水曜日

情熱的な人生

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とにかく努力を重ねる人、
楽しみながら夢中になる人。

目的に対して熱を持ち、
夢中になれる人って、
本当に一直線なんですね。

意欲を持って生きるということは
とても大切なこと。

情熱的な人は、
そうでない人よりも
幸せな人生を送る可能性が高い。

やる気や情熱という前向きな気持ちがあり、
自分の人生は自分で作っていくという
気概に溢れているから。


なりたい自分に精進いていく人生と
自分をあきらめてしまう人生。
あなたならどっちがいい?

◆いつもポケットに忍ばせたい名手の言葉

~技術は「できた!」とき始まる~

青木功
ゴルフの技術で
「できた!」のは、
終りではなく、始まり

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ゴルファーがスコアアップするにはどうしても身につけなければならない技術がある。


たとえば、ふわりと高く上げて止まるアプローチや極端な左足下がりからのショットなど、ステップアップするには、そのつど習得すべきスキルがある。


一生懸命練習し、あるとき、できた!と思う。するとそこで完成、フィニッシュと思うのがふつうのゴルファーである、というのが青木の見解だ。


ゴルフの技術は忘れやすく、もろい。ゆえに、できた!と思うところからすべては始まるのだと。青木はバンカーショットができたと思った時点から、3日間、繰り返し練習し続け、技術を自分のものしたという。

【青木功】

1942年 千葉県生まれ。尾崎将司とともに日本プロトーナメントの隆盛を導き、海外での活躍は「世界のアオキ」と絶賛された。国内57勝


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ゴルフの技術はもろい。だから練習するしか方法はありません。練習は心を鍛えてくれるのです。ゴルフは心の格闘技。
ki銀次郎

丸子橋ゴルフ練習場


今日は仕事納めのためマイカー通勤。
2時間早起きして出勤前に丸子橋ゴルフ練習場へきました。


入場料540円、アプローチ練習場打ち放題1時間650円。
こっつん、こっつんと20ヤードのチップショットを1時間練習しました。


久しぶりの丸子橋は、春が近づいているのか、梅の花が咲いていました。
青空の下で打つ球はまた格別なものがありました。
今日のアプローチの練習が来年につながりますように。

ki銀次郎

ピーターたちのゴルフマナー(鈴木康之)

サー・マイケル・ボナラック
ゴルフ本来の姿を楽しむためには、マナーと礼儀をわきまえることが大切。


夏坂健
ゴルフは自分の性格が最悪の形で露呈されるゲームだけに、
まず求められるのが礼儀作法の数々。



気づかないうちに困ったプレーヤーになっていませんか?
これがゴルフマナーの世界基準です。



第5章 人間関係

~キャディとの関係~

キャディとは上手に付き合わないとソンをする。自分は客、キャディは使用人、そうには違いないが、そういう考えではよい関係にはなれない。


キャディは今日半日コンビを組む人である。やることは別でも2人の目的はひとつ。プレーヤーがよいプレーをしてゴルフを楽しむことである。


キャディを気持ちよくさせ、よいサービスをフルに引き出すほどトクをする。


キャディとはこちらからいい関係になれ。最初が肝心である。最初のチャンスは挨拶のとき。「おはよう。鈴木です。よろしく」と明るく。


そしてキャディの仕草を見て「3本に11本」などと、クラブ本数の確認をこちらから付き合ったりするとよい。

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初めての、あるいは久しぶりのコースなら「わからないから教えてください」と頼む側に立つのも効果的である。尊大な客を、キャディはいちばん嫌う。


格別愛想がよくなくても、冗談がうまくいかなくてもよい。とにかくショットが曲がらず手間のかからないプレーヤーでなくてもよい。キャディが嬉しいのは優しい人で、プレーがきびきびしている人である。


自分勝手で、のろまなプレーヤーを嫌う。それはそうだろう。気持ちのよい人の手伝いを気持ちよくしたい。キャディの身になって考えれば簡単なことである。
鈴木康之

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ゴルフ場に限らず、自分は客!カネを払っている!そんな傲慢な態度をしている人をよくお見かけいたします。まずはそこから気をつけなければなりません。


自分が楽しむためには、まず他人を楽しませる!この精神を忘れてはなりません。そして笑顔とやさしい言葉。

ki銀次郎

2016年12月27日火曜日

練習は心の鍛錬! (2016年12月26日 月曜 19:00~)

大変な思いをしないで身につくものは何一つない。
楽して出来ることは大したことではない。
心を込めてやったことは無駄にはならない。
苦労は買ってでもしなさい。

そして辛抱した木に花が咲く。



101球
ドライバー×20球  5鉄×60球  PW×21球    
バット素振り(左)×20回
スピードアシストトレーニング×5回
バット真剣素振り×30回(2015610日~累計13,009回)
連続10回バット素振り×1回(201668日~累計690回)



風もなく寒くないので体を動かすには最高です。こんな日は練習するに限ると思い練習場へきました。


準備体操を終え、1球目はいつも1番ホールをイメージしてドライバーを打ちます。真っ直ぐ飛んで行ってくれました。


2球目からは5番アイアンを打ちます。1球目の5番アイアンもいい球を打つことができました。しかし、次の球はペチッという音とともにシャンク!


今日はシャンクがとトップが結構出ました。
まぁいいか、こんな日もあるさ。
そして練習最後に集中してバットを振って練習を終わりにしました。


練習以外に上手くなる方法はない。
一打一生!
いつか咲く花を夢見て NEVER GIVE UP
ki銀次郎

2010年2月~累計練習打球数:205,487

◆50代は、「捨てる力」を身に付けて人生をリセットせよ

左遷されたとき心を楽にする術
では、あなたがもし執行役員や、その予備軍である部長なら、どのように振る舞うべきなのでしょうか? 

私は、時の“経営者”ではなくて、その“企業”にとって、何を成すのがベストなのかを追求すべきだと考えます。

50
代でラインに残った人たちは、企業の次世代のリーダーと目されています。企業の将来は、その人たちの双肩にかかっているわけです。「企業をどんな姿にしたいのか」「企業のDNAを後輩にどうやって伝えるのか」といったことを真剣に考え、部下を巻き込んで行動すべきなのです。

上のほうよりも、下のほうを見ながら仕事をすることになるので当然、上役たちはいい顔をしないでしょう。私も部下と一緒に銀行の経営改革をしようと立ち上がったことがあるので、身に覚えがありますが、「君は自分の立場がわかっているのか」などと圧力をかけられる。それでも、
ブレずに自分の信念を貫くべきだと思います。

「そんなことをいったって、クビになったらどうするんだ」ですって? 
それなら、それでいいじゃないですか。
腹をくくりましょうよ。人間、開き直れば、これほど強いものはありません。

私は、50代に必要なのは
「自分を捨てる力」だと考えています。身に染み付いた我欲や見栄の一切を、思い切って捨ててみる。いままで50年生きてこられたのだから、御の字です。これからの第二の人生を輝かせるためにも、人生をリセットしましょう。

『論語』には50にして天命を知る」とあります。私は、第二の人生では自分のためではなく、まわりや社会のために何ができるかを考えたほうがいいと思います。お子さんも大きくなっただろうし、奥さんだって腹を割って話をすれば、きっと応援してくれるはずです。

わが道を貫いた結果、企業から「執行役員解任」「左遷」といった不本意な仕打ちをされたとしましょう。そのときは、「会社に尽くしたのに」「会社の将来のために頑張ったのに」などと、つい「○○したのに」と恨み言をいってしまうもの。でも、
それはあなたのためになりません。

詩人の相田みつをさんは、「○○のに地獄」に陥らないようにと諭しています。後ろ向きなことは忘れて、心の負担を軽くしましょう。私の後輩にも社長に疎んじられ、「○○のに地獄」にはまった会社役員がいました。しかし、社長の顔色を気にしなくなったら、見違えるほど元気になりました。

「どう転んだとしても、何とかなるさ」と、自信を持ってください。論語には「徳不孤、必有隣(徳は孤ならず、必ず隣あり)という一節もあります。


懸命に仕事をしていれば、それを評価して助けてくれる人が、必ずまわりにいるもの。営業のスキルでも、財務のノウハウでも、何でもかまいません。どこに行っても通用するように自分の腕を磨いておけば、あなたを拾う神が間違いなく現れるでしょう。

もし企業に残れずに出向になったとしても、気にすることはありません。

「人間到る処青山あり」という言葉もあるじゃないですか。私の知人に、倒産寸前の鉄鋼会社に出向させられた人がいました。ところが、その人は会社に馴染んで、立て直しに腕を振るい、その後は再建専門の経営者として有名になりました。もし鉄鋼会社に出向しなければ、その人は大成しなかったかもしれません。出向先を新天地と心得、そこの仕事で最善を尽くせば、自ずと道は開けてくるはずです。

▼江上 剛さんに学ぶ50代の振る舞い方「3カ条」

1. 捨てる力を身に付ける
欲や見栄を捨てると、成すべきことが見えてくる
2. 「○○のに地獄」から抜け出す
恨み事をいっても自分の心が疲弊するだけ
3. 「人間到る処青山あり」と心得る
出向になっても、そこの仕事を大切にすれば、道は開ける
江上 剛
1954
年生まれ。早稲田大学卒業後、第一勧業銀行(現・みずほ銀行)に入行。人事部、広報部や各支店長を歴任する。そうした銀行業務の傍ら、2002年に『非情銀行』で作家に。03年に退職し、執筆に専念する。『不当買収』『企業戦士』『 小説 金融庁』などリアルな企業小説を数多く発表。最新刊に『会社という病』がある。

2016年12月26日月曜日

練習は心の鍛錬! (2016年12月25日 日曜 16:00~)

大変な思いをしないで身につくものは何一つない。
楽して出来ることは大したことではない。
心を込めてやったことは無駄にはならない。
苦労は買ってでもしなさい。

そして辛抱した木に花が咲く。



69球
5鉄×69球    
バット素振り(左)×20回
スピードアシストトレーニング×5回
バット真剣素振り×25回(2015610日~累計12,979回)
連続10回バット素振り×1回(201668日~累計680回)


3連休の最後、陽も西に傾くこの時間、明日からまた仕事だぁ~と思うとなんとなく淋しくなってしまいます。


三日間の締めくくり、しっかり練習しようと思いました。アドレスを意識し、今は体とボールの距離を探っています。正しいボールの位置を模索しています。


昨日とちがって無風。
ボールは打った方向に飛んでいくので、ミスショットはハッキリわかります。


「一打一生」を胸に今日もしっかりバットを振りました。


練習以外に上手くなる方法はない。
一打一生!
いつか咲く花を夢見て NEVER GIVE UP
ki銀次郎

2010年2月~累計練習打球数:205,386

清原氏 留置場で読んだ王さん自伝 球界復帰は「今は考えられない」

以下、スポニチアネックスより
◇清原和博氏 事件後初告白

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同書は王氏の幼少期から現在までの野球人生がつづられた内容。
1985年の西武入団時の会見で、王氏の868本の本塁打世界記録を目標に掲げた清原氏は

「王さんのバッティングに対する意識とか努力とかを目の当たりにし、簡単に王さんのことを言っちゃいけないんだな、これぐらいしなくちゃいけないんだなと思った」としみじみ。

どんな状況からも逃げずに自分のスタイルを貫いた王氏の“哲学”に触れ、自身の思いも新たにしたようだ。

王氏には複雑な思いを抱いたこともあった。85年のドラフト会議で、王氏が監督を務めていた巨人は、早大進学を表明していた同じPL学園の桑田真澄氏を指名。涙をこぼす清原氏の姿がテレビで流れた。その時の悔しさを胸に現役時代を闘った。

87年の巨人との日本シリーズでは、優勝決定まで1アウトとなった時、清原氏はグラウンド上で泣いた。この時の巨人の監督は王氏だった。ただ、遺恨は08年10月の引退試合の時に解消したという。
「王さんが“今度生まれ変わったら一緒に野球をしような”と声を掛けてくれた。僕と同じように王さんもひきずってくれていたんだと感謝の気持ちになりました」と振り返った。

プロ野球界からは逮捕後も、佐々木主浩氏を通して多くの激励の声が届いた。清原氏は「自分の孤独感で勝手にスレたのに、逮捕されても見捨てず心配してくれた。その人たちを裏切ることはもうできない」。野球界復帰については「今は考えられない」といい「自分の薬物治療のために野球をするのは、野球に対して失礼。これからは野球と向き合えるように日々努力していきたい」と語った。

 清原氏へのインタビューの模様は29日のTBS「ニュースキャスター 芸能ニュース2016決定版」(後9・00)でも放送される。

清原和博氏は留置場で、王貞治氏の自伝「もっと遠くへ」を読んだことを明かした。王氏の著書を読むのは初めてだったという。
スポニチアベックスより

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「逮捕されて一番初めにメッセージをくれたのが佐々木主浩。留置場の中でありがたかったし、感謝の気持ちでいっぱいでした」。彼との約束だからこそ、更生への第一歩として右脚と左胸の入れ墨を消すことも決めた。「判決後、一緒に食事をした時に“消すべき”と言われました。佐々木は、友達というだけで情状証人に立ってくれた恩人。“消す”と伝えました」。佐々木氏が手配してくれた病院で、来年まず右脚の入れ墨を消す準備を進めている。

という記事も目にしました。改めて王貞治さんの凄さを知りました。清原君が「簡単に王さんのことをいっちゃいけない・・・」ここに気づいたことが今度こそ更生につながるのではないでしょうか?

そして佐々木主浩という友人の存在。スポーツで真剣勝負したライバルであり友人が、清原の人生にここまで関わってくれる。戦友というのは本当にありがたいものです。

ki銀次郎

練習は心の鍛錬! (2016年12月24日 土曜 9:00~)

大変な思いをしないで身につくものは何一つない。
楽して出来ることは大したことではない。
心を込めてやったことは無駄にはならない。
苦労は買ってでもしなさい。

そして辛抱した木に花が咲く。



100球
8鉄×20球  5鉄×60球  PW×20球  
バット素振り(左)×20回
スピードアシストトレーニング×5回
バット真剣素振り×30回(2015610日~累計12,954回)
連続10回バット素振り×1回(201668日~累計670回)


冬型の天気になり風は向かい風。
いつもの番手で20ヤード飛距離が落ちる。
向かい風のときに打つ練習ができる!


いつもと同じように飛ばそうとうという意識が生まれてくる。そうするとスウイングリズムが速くなりミスヒットする。なのでリズムよくスウィングすることに徹して球を打つ。

夕べ久しぶりに松山英樹が出場していた大会の再放送を見た。アイアンショットはすべてフルスウィングのように見えた。あんな強いスウィングが出来るようになりたい。
そんな気持ちを込めてバットを振った。





練習以外に上手くなる方法はない。
一打一生!
いつか咲く花を夢見て NEVER GIVE UP
ki銀次郎

2010年2月~累計練習打球数:205,317

◆75でラウンドする90歳レジェンドコーチの言葉

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(ニッカンスポーツ・コム/ゴルフコラム「ゴルフスイングコンサルタント吉田洋一郎の日本人は知らない米PGAツアーティーチングの世界」)
ゴルフを真剣になさっている人であれば、非常に興味深い話だと思います。じっくり楽しんでください。
ki銀次郎

「ボブトスキ」の画像検索結果

御年90歳のボブ・トスキだ。トスキはティーチングプロの元祖とも言われている、まさに生ける伝説だ。現在も3オーバーでラウンドするというトスキの決まり文句は「オレはスターだ。黙ってオレの言うことを聞いていろ!」。

とても90歳とは思えないエネルギッシュでユーモアあふれる話術に圧倒され、すっかりトスキのファンになった。

「ベン・ホーガンをツアー会場の練習場で毎日1時間見て学んできたんだ」という言葉からキャリアの長さがうかがえるが、2005年に全米女子オープンを制したバーディ・キムに指導を行うなど、今もティーチング活動を行っている。

●忘れてはならない”感覚”
半世紀以上にわたりティーチングに携わってきたトスキ。レッスン中に質問をすると「今はオレのショータイムだ。黙って聞いていろ!」と怒られたが、トスキのお気に入りのイタリアンに招待してもらい2人でランチをした時に、怒られるのを覚悟してティーチングで最も重要なことは何かを聞いてみた。

「スイング理論は時代によって変わってくるものだ。時代によってクラブやボールが変わるし、コースも変わる。あの伝統あるオーガスタだってコース改造をするのだから、スイングが変わらない方が不自然だ」
ただホーガンの時代から変わらないものがあるという。
「ハンドアイコーディネーションという言葉を知っているだろうか? この重要性はいつの時代も変わることがない」

ハンドアイコーディネーションとは、目から得た情報を体の動きに連動させる能力のことだ。よくショートゲームのレッスンで距離感を磨くために、目標までボールを放ったり転がすようなトレーニングをするが、これはハンドアイコーディネーションを高めるためのトレーニングである。

「今は練習器具や計測器の発達で、いろいろなことが可視化できるようになった。スイングやクラブの動き、距離だって1センチ単位で測ることができる」


そう前置きした上で、トスキはこう続けた。
「ただ、プレーヤーは機械ではない。だからこそハンドアイコーディネーションを磨いて、感覚と計測の数値をアジャストする必要がある。今のコーチは、この感覚の重要性を認識できていないと感じる時がある」



●定量的なアドバイスが正しいとは限らない
数値を使った定量的なデータはわかりやすい。現状の分析に向き、対策を立てる際の材料となる。そしてトスキが言うように今は球筋やクラブだけでなく、スイングや体の動きも数値で可視化できるようになっている。

それをプレーヤーに伝えて、修正を行うことは容易だが、練習場でそれを修正できたとしても、コースで練習場の通りにうまくいくとは限らないという。

「ゴルフはコースで行うものだ。練習場でいくら正しく打てたとしても、コースでそれができなくては意味がない。バーディ・キムが私のところを訪ねてきた時もそうアドバイスをした」

キムは全米女子オープンを制した時は若干24歳だったが、すでにスイングは完成されたものだったという。

「スイングはよい。だから彼女に必要なのはコースに出てターゲットに対してどのように打つかだった。感覚を磨く事が必要だったんだ。メカニック(技術的な部分)と感覚のバランスをとって、より精密に再現できるようにすることが必要な事だと伝えたよ」

そして、トスキはコーチもプレーヤーとしての感覚を忘れてはいけないと語った。

「ヒロにもバーディー・キムと同じ言葉を送るよ。ドライビングレンジで行うことはもうない。いつでも60台が出せるレベルのスイングをしている。コースに出ろ!そこで感じるんだ」

アメリカではコーチングの指導プログラムに「常に選手に対して多すぎる情報を与えるべきではない」と書かれている。コーチの役割は情報の交通整理で、
自分が知っている理論をとくとくと語り続けるパートナーとなってはいけないのだ。

●キャリアの浅いコーチはビデオ好き?
アメリカでは経験の浅い若いコーチほどビデオや計測機器を多用しているように見える。テクノロジーを取り入れた方が最先端な感じがするし、生徒への説明も容易になる。かくいう私も、初めてのクライアントを指導する際はビデオや計測器を使いがちだ。

マット・クーチャーのコーチを務めるクリス・オコネルにダラスのレッスンレンジでアマチュアへのレッスンを見学させてもらったことがある。クリス・オコネルはビデオや練習器具を一切使わず、そのアマチュアを教えていた。

全くの手ぶらでレッスンする姿を見て、「いつもビデオを撮らないのか?」と質問をした。

「結局目で見たスイング分析の情報が正しい。音、ターフ、スイングリズム、球の飛び方。目で見て現状を確認することもできるだろ。それで十分な判断材料がそろう」

ベテランのコーチは最新の機材を用いず、自分の目でスイングを分析している。前述のコスティスや、ヘンリク・ステンソンらのコーチを務めるピート・コーウェンもビデオを撮ることはほとんどないそうだ。

「ビデオを使うより、自分の目を鍛えろ!自分自身に高性能分析機を搭載するべきだ」とはコスティスの言葉だ。

スイングを分析するための高価な分析機器を使用することは良いことだと思う。しかし、スイングを分析し、修正する知識やロジックがあってこそ分析機を生かすことができる。数値化されるデータの意味を理解し、問題の本質を読み解くことできなければ宝の持ち腐れでしかないのだ。そして、スイングをどのように修正していくかは分析機では対処することができない。人間にしかできないスイングの問題解決能力こそが最も大事なものなのだ。

●アマチュアが気を留めるべき点
プロの場合は、スイングがある程度完成されているのでビデオを見せることで不安にしてしまうこともある。こちらが伝えたかったものとは別の情報を取得してしまい、結果、修正するポイントにズレが生じてしまうこともある。

そのためコーチたちが大切にしているのはコミュニケーションだ。選手の課題や不安に思っていることを感じ取ることに時間をかけ、考えすぎたり、情報過多にならないように配慮する。

ただアマチュアの場合は、ビデオで自分のスイングを認識させたほうが良い場合が多い。プロのようにスイングの再現性が高くなく、今、自分がどんなスイングをしているのか把握していないことが多いためだ。 またスイングや体の知識がほとんどないため、 単純に言葉では伝えきれないという点も挙げられる。

中長期的にスイングづくりに取り組むのであれば、始める前と、取組中に定期的にスイングを撮ることをオススメする。レッスンを受け始めてもすぐにはスコアに結びつかないが、ビデオを撮ることで前進していると実感することができるからだ。

自分ごとではあるが、教えているアマチュアが修正されていく自らのスイングを見て満足そうな顔を見ることも、コーチの楽しみだったりもする。

◆吉田洋一郎(よしだ・ひろいちろう)北海道苫小牧市出身。シングルプレーヤー養成に特化したゴルフスイングコンサルタント。メジャータイトル21勝に貢献した世界NO・1コーチ、デビッド・レッドベター氏を日本へ2度招請し、レッスンメソッドを直接学ぶ。ゴルフ先進国アメリカにて米PGAツアー選手を指導する50人以上のゴルフインストラクターから心技体における最新理論を学び研究活動を行っている。早大スポーツ学術院で最新科学機器を用いた共同研究も。監修した書籍「ゴルフのきほん」(西東社)は3万部のロングセラー。オフィシャルブログ http://hiroichiro.com/blog/

(ニッカンスポーツ・コム/ゴルフコラム「ゴルフスイングコンサルタント吉田洋一郎の日本人は知らない米PGAツアーティーチングの世界」)

練習は心の鍛錬! (2016年12月22日 金曜 午前2:00~)

大変な思いをしないで身につくものは何一つない。
楽して出来ることは大したことではない。
心を込めてやったことは無駄にはならない。
苦労は買ってでもしなさい。

そして辛抱した木に花が咲く。



100球
8鉄×20球  5鉄×60球  PW×20球  
バット素振り(左)×10回
スピードアシストトレーニング×0回
バット真剣素振り×0回(2015610日~累計12,924回)
連続10回バット素振り×0回(201668日~累計660回)

銀座で忘年会を済ませ帰宅し、風呂に入りベッドにもぐったのですが、体の中の練習の虫が治まりませんでした。

早速着替えて練習場へきてしまいました。
そろそろ替えようと事前に購入しておいたグリップを2本。練習用のドライバーと5番アイアンのグリップ交換を練習場のロビーで済ませました。

グリップを乾かしながら筋肉痛が残っていたので、入念に準備体操をしました。バットでの素振りはやらないで、ボールだけ打ちました。

今日も5番アイアンはいい当たりをしてくれています。
8番アイアンと5番アイアン、ピッチングウェッジ、それぞれの方向性を重視して、一球一球アドレスをとり真剣に打ちました。

わざわざこの時間に練習場へ来たことを無駄にはしたくない。そんな気持ちで「一打一生」、今日もこの言葉を胸に真剣に球を打ちました。




練習以外に上手くなる方法はない。
一打一生!
いつか咲く花を夢見て NEVER GIVE UP
ki銀次郎
2010年2月~累計練習打球数:205,217