2014年5月30日金曜日

杉原輝雄 100の言葉

『ゴルフと人生 究極の言葉』

“練習の虫かって?”(杉原輝雄)
練習の虫かって?そんなこと思ってないよ。
むしろ練習が足らなかったと思ってます。
朝9時から昼まで練習して、300球とか500球がせいぜいでしょう。
500球なんて急がなきゃできない。
急いだら練習になりません。

(杉原輝雄)






狙う、狙わないは明確に。


狙うパットなのか、安全策でいくのか、


判断を明確にしておけば失敗しても後悔せんもんや。


杉原輝雄

“中部銀次郎の攻め方、狙い方”

キャディさんにおんぶに抱っこではなく
自分の推理力と判断力を総動員して
コース設計者と対話する。

そうすればゴルフはさらに楽しく、味わい深くなる。(中部銀次郎)




“中部が自分に禁じたショット”
ゴルフがそこそこのレベルに達すると、ゴルファーという生き物は様々な球を打ち分けたくなるものである。


「見て見て俺のドローボール!それよりこっちのパワーフェードはどうよ!」



インテンショナルなスライスやフック、高い球や低い球。
実は私もそういう練習に魅了されたことが一時期がありました。







だが中部は長い競技生活を続けていく中で、
ふと・・・・・
気がついたのである。



実際のラウンドでインテンショナルにボールを操る場面など
ほとんど皆無に近いことを・・・・・!



まれに木を巻いてグリーン狙おうとした時など成功の確率きわめて低く、
逆にスコアを崩すきっかけにしかならなかったことを・・・・・



それらの経験の積み重ねから、中部はひとつの結論を導き出した。



インテンショナルボールを操ることを
“自分に禁じよう!”



なぜそこまで?という質問に中部はこう答える。
『自分のゴルフにとって一番大切なものは何か・・・と突き詰めていくと、おのずからその結論に辿りついたんです』



中部のゴルフにとって一番大切なものそれは1ストロークでも少なくラウンドすること。
ならば少しでもミスの起こる可能性のあるショットは一切禁じてしまえばいい!



味も素っ気もないないほど単純にして明快なこの論理こそが中部の強さの秘密であり、
多くのゴルファーの盲点にもなっているのである。
中部銀次郎

『GOLF MANNERS』

『次世代へ正しいゴルフマナー継承』
無意識に犯すマナー違反ほど罪深いものはない。
だからこそ意識してマナーとルールを覚える必要がある。

マナーの実行は、ゴルファーのコースへの感謝と愛情表現だ。
あとから来るほかのゴルファーへの友情である。
ぜったい怠るな!

ki銀次郎





『前の組へ打ち込みと謝罪』


“即座の謝罪と許し”


“直接当たった様子がない場合”
打ち込みは、前の組のプレー区域の優先使用権をおかしたことである。
ボールが近くまでいき、前の組に不快感を与えた場合も、打ち込みである。



“即座の謝罪と許し”
脱帽し、届く声で「すみません」の言葉を発し、手を挙げるなり頭を下げるなりのゼスチャーで、謝罪の気持ちを表さなければならない。



だいじなことは謝ることではなく、謝りを届けることである。


「こちらは謝った」という言い分はこちらのこと。
届いていない行為はないのと同じである。



ふつう、打ち込まれたほうは、後ろの組が悪意で打ち込んだとは思わない。
謝罪の表現が見えればそれでいちおう納得する。
謝罪の表現がすぐに見えないと怒りが生まれる。


また、
「あとで謝ろう」という対応は自分本位のものであって、
絶対にいけない。
怒っているところへ、あとで謝りにいっても、もう効かない。



打った地点からの謝罪は仮の謝罪である。



その後の正式な謝罪を欠いてはならない。
表情がちゃんと見える近くまでいって、礼儀になかったお詫びをするべきである。



謝罪は相手から許しの言葉をもらってはじめて成立する。
鈴木康之

(><)
打ち込みというのは、相手に危険な思いをさせてしまったことだけに限らず、ボールがダイレクトに地面に落ちる音が聞こえてしまうという行為も避けなければならない。


打ち込むというショットは、ミスショットのなかで一番のミスショットだということだと認識しなければならない。
ki銀次郎

“人を介して叱ると恨みがでる。叱るときは直接叱る”

勉強は優等生だったがガキ大将だった私を、
「アイツのガキ大将ぶりには情けがある」
と褒めてくれる人がいた。


それが父の友人から父へ伝わり、父から私に伝えられたとき、体が押しつぶされるような喜びを覚えた。
このときの喜び、いつまでも消えなかった。



だから私も、子どもたちを褒めるときは直接褒めない。



どこがよくて、今何をすればいいのかを交え、
間に人をいれて褒めてきた。



それを人から伝え聞いた子どもは、静かに喜ぶ。
足で地面をたたき、叫び声を上げて体全体で喜ぶのではなく、かみしめるような喜び方をする。



直接褒められたときの激しい喜びは一週間で消える。



人を介して叱ると恨みがでる。
叱るときは直接叱る!



直接、叱られれば、叱ってくれた相手の気持ちが伝わってくる。
「アイツはダメだ」
と人を介して伝わってくると、
その叱りは批判された子への裏切りになり、不信感が生じ恨みもでるだろう。



子どもに恨みを与えてはいけないと思う。
もし与えたとすれば私は幼すぎた、未熟者だった。

坂田信弘

根拠ある安全なミスショットの練習!(5月29日 木曜日 23時)

『目標、60歳、全盛!』
今やっている練習は3年後!
無駄な練習は一つもない!

あとは間断なき努力あるのみ!




珍しく、昨日が静岡県袋井市、今日は埼玉県嵐山小川町の工場へ取材に行ってきました。
2日間の立ち仕事と車の運転で腰がシビレっぱなしなので、2日間座薬の投入をした。(><)



病院で処方してもらったリリカカプセル(中枢神経用薬)も朝晩毎日服用して2ヶ月になるが、あまり効果はみられない。



31日にゴルフへ行くことを思うと練習しないではいられない。
ドライバー、5番、7番、AWをそれぞれ20球練習した。



毒を食らわば皿まで!
ゴルフがその毒ならば、まだまだ皿まで到達していない。
もっと、もっと練習しなければ。
ki銀次郎
(ドライバー×20、5鉄×20、7鉄×20、AW×20)
累計練習球数(153,353球)



“練習場の風景”
今日の練習場で一番印象に残ったのは“ミスターフルスウィング”
とにかくどの番手もフルスウィング。
思いっきり振るから軌道が安定しない、安定しないからミスをする。
トップやダフリがほとんどで、たまに芯に当たると勢いよく飛んで行く。



そのマグレ当たりが自分の実力だと思い込んでいるので、
またフルスウィングするとボールの頭を叩いてしまう。
ミスをすると悔しがり、舌打ちしクラブを叩きつける。



冷静に見ると、思いっきり振って、ダフッて、トップして、悔しがる。
これを繰り返していることを、本人は“練習”していると思っているはず。
そんな風景を見ていて、とてもかっこいいとは思えない。
ゴルフをもっと冷静に考えてみたらどうだろうか?

2014年5月29日木曜日

“人生不如意十常八九”

人生不如意十常八九



こんな言葉をしっていますか?



人生は十の八か九は思い通りにならない!



(><)
この言葉を座右の銘としている人は、上場企業の会長さんです。
大企業の社長、会長までやったかたがこういう言葉を糧に生きているならば、



十のうち八か九は思い通りにならないのはこの世の常!
ということは
十人中、八人、九人は思い通りの人生をおくれていないということですよね。



自分は運が悪い、自分はなんて不幸なんだろうと、自分だけ自分だけと思わずに、



みんなもそんな中で頑張っているんだから、俺も頑張ろうと思ったほうが幸せなんだということが最近わかってきた。

ki銀次郎

2014年5月27日火曜日

根拠ある安全なミスショットの練習!(5月26日 月曜日 20時)

『目標、60歳、全盛!』
今やっている練習は3年後!
無駄な練習は一つもない!

あとは間断なき努力あるのみ!





週末練習したので、ゴルフ肘を休めようと思ったが、昨日まで積んできた練習を忘れそうで怖いので練習場へきました。



昨日やったことを覚えていないのか、それとも忘れてしまったのか、
やっぱりミスショットは出ます。(><)



でも上手くなるには練習するしかない。
かなり遠回りしているけれど練習するしかない。



今日も、5番、7番、AWを打ちました。
ki銀次郎

(5鉄×35、7鉄×35、AW×36)
累計練習球数(153,273球)

石川遼 言葉のキセキ



「誰でも世界一になれる」
パットは力が必要ないので、誰でも世界一になれると思います。



だから、自分はパターというクラブを14本の中で一番武器にしたい。



初めて平均パット1位になった2009年よりも、
今のほうがパットに自信を持っていますし、ラインは読めています。



ゴルフはパター。


                         (週刊パーゴルフ Vol.21)
      


だからこそ一番の武器にしたい。
課題は、毎週コースが変わる中で、
誰よりも早くグリーンのスピードをつかむことです。
石川遼

(><)
ゴルフのスコアアップはアプローチとパターだということを知っていても練習をおろそかにしてしまうのが我々アマチュアゴルファーだ。
これはゴルフの七不思議ではないだろうか?
ki銀次郎


藤田寛之の復活!

藤田寛之は511日ぶりの優勝をつるやオープンで手にした。
藤田のバッグを担いでいたのは清水重憲だった。


藤田のバッグを15年間担いだ梅原敦が藤田のもとを離れたからだ。
ここにも優勝の陰にはキャディという重要な存在があった。



清水重憲は田中秀道をはじめ07年には谷口徹の賞金王、上田桃子の賞金女王を支えたキャディでもあった。



個性豊かな面々の手となり足となった。
そして通算21勝に立ち会った彼が藤田に感心したのは、なにがあっても動じない心の在り方だった。



初タッグを組んだキャディの清水重憲は、ダボでも眉一つ動かさない藤田の姿に自分の心までもが静かな湖面のように冷静になっていくのを感じたという。



藤田寛之は言う。
「僕らには失敗を繰り返した末の苦しみや哀しみがある。そういう中で結果を出すことの難しさってあるんです。
それでも何とか気持ちを奮い立たせながら前に進んでいるんです」



「世の中軽くなりすぎていませんか?もっと深いところを見てほしい」



「苦しみに立ち向かう自分の姿から少しでも勇気ややる気を感じとってもらえればこれ以上嬉しいことはない」



40代で10勝目は尾崎直道と並ぶ歴代4番目の勝利数。



「30代までなにやってたんでしょうね。去年落ちたことで、選手としての下り坂を皆が感じ始めていたと思います。不安を持っていたからこそ“復活”というキーワードを喜んでくれたんでしょう」とやわらかく笑う。
藤田寛之

(><)
我々サラリーマンは、藤田寛之のようなプロスポーツ選手から勇気や感動をもらって、それこそ自分に鞭を打って仕事をして生きています。



511日間、下を向いていたのでは復活はなかった。
決して他人にはわからない苦労をしてきたはず。
生活をかけてゴルフをし、資本は自分の体だけ、毎日が不安でいっぱいだったと思う。



藤田寛之のように小さい体であのように頑張る姿をみたら、
私だって頑張ろうという気持ちなります。
頑張れるうちは頑張るしかありません。
死ぬまで頑張るのが人間だから・・・・・

ki銀次郎

バネ指の治療

以下はバネ指の治療をしている友人からの報告です。
実際に患部である指に注射した体験を話しています。
参考になれば幸いです。
ご自身の治療は必ず医師と相談してください。
ki銀次郎





バネ指の治療をしてる医師に、改めて何を注射してるのかを聞いてビックリ! 
ケナコルトではなくリンデロンというステロイド系の薬剤だった。



違いを聞いたところケナコルトより弱い薬剤だが、バネ指の場合は直接腱に打てるから充分効くので使ってるとの事。 



因みにゴルフ肘にも使ってるかと聞いたら、肘の場合は薬剤が広がっちゃうので効き目が弱いので、ここでは使ってないそうだ。




リンデロンは、ケナコルトほど間隔を空けなくても体への影響は少ないので、2週間も経てばまた打てると言っていた。(ホントか?)

2014年5月26日月曜日

「ゴルフの奥の手」夏坂健

19世紀から20世紀にかけて、世界のゴルフ界に君臨した
「3巨人」の1人、ジョン・ヘンリ・テイラーも次のように言っている。

「このゲームを単なる娯楽とみなすならば、ゴルフを永遠に解き難いナゾとなるだろう」
つまり、
エスプリ(精神、英知)がわからないやつはゴルフに不適当だと言っているのだ。

天才トイチこと戸田藤一郎プロが言ったように、

「アホはゴルフが似合わんよ」の名言もある。







“ゴルフでは、最も簡単なことが最も難しい。
即ち、「力を抜け」と「ゆっくり振れ」”
ヘンリー・コットン



「力を抜け」と「ゆっくり振れ」は、まさに至難の一言。
それは
「力みながら目一杯振る方が楽だから」
とヘンリー・コットンは分析する。



そこで冗談としか思えないほどゆっくりと、スローモーションのスウィングをしてみよう。



『一度のスウィングに10秒ほどかけて。
これを日に10回やるだけできっとあなたは上達する』
(「My Swing」より)


(><)
私はこの言葉を知ってから一度のスウィングに10秒かける素振りを実際にやってみた。



筋肉をゆっくり動かすのは辛い。
つまらない。
これがまた難しい。



この練習を長続きできるかどうか自信がない(><)
それくらい難しい練習です。
ki銀次郎



根拠ある安全なミスショットの練習!(5月25日 日曜日 11時)

『目標、60歳、全盛!』
今やっている練習は3年後!
無駄な練習は一つもない!

あとは間断なき努力あるのみ!




午後からのゴルフ中継を見るまえに練習場へきました。
ゴルフ肘がいたいので、いつものようにAWを3球打って1球だけミドルアイアンを打つ練習をしました。



ゴルフの練習は本当に楽しい。
学生時代にゴルフと出会っていたら、死ぬほど練習したかもしれないな~なんて思ったりします。



アプローチは、
「低い球を打ち出すイメージで振れば、傾いているロフトが仕事をするから球は上がる」



この言葉は私のアプローチとアイアンショットに、かなり影響を与えた言葉になりました。
アプローチショットは知らず知らずのうちに、クラブヘッドを救い上げてしまうようなインパクトになって、チャックリしがちです。


「低い球を打ち出すイメージで振れば、傾いているロフトが仕事をするから球は上がる」



この言葉をきっかけに、ボールの先20cmくらいヘッドが低空飛行するイメージでアプローチをすると、バンスが滑ってヘッドがきれいに抜けるようになりました。
チャックリの回数が減りました。
ki銀次郎



(5鉄×15、7鉄×15、AW×30)
累計練習球数(153,167球)

根拠ある安全なミスショットの練習!(5月24日 土曜日 11時)

『目標、60歳、全盛!』
今やっている練習は3年後!
無駄な練習は一つもない!

あとは間断なき努力あるのみ!






昨日友人と練習し、あまりに楽しかったので調子にのって打ち過ぎました。
ゴルフ肘が痛む(><)ので、素振りとパッティングの練習にきました。



素振りは、10秒かけて1スウィングする素振りを10回やりました。
筋肉をゆっくり動かすのがこんなにも辛いのかと思いました。



もしかしたら腰痛もちでゴルフ肘の私だからかもしれませんが、
ゆっくり体をひねるのは本当に辛いものですね。



ゆっくりスウィングして、ヘッドの軌道を頭に覚えさそうと何十回もやるつもりでしたが、あまりにもつまらないのと体が痛いので、10回やるのがせいぜいでした。


練習場へくればストレッチもするし、球が飛んでいくのも見られます。
それもまた練習かな~なんて思っています。


せっかく練習場へ来たので、家ではできない5m以上のパッティングを練習して帰るこにしました。
ki銀次郎