2014年2月28日金曜日

ゴルフのおかげで

ゴルフバッグはパスポート。
友達の輪が広がった。
ゴルフと出会えた幸せに感謝!

鈴木康之



1985年の日本経済新聞スポーツ面に「ぐりーん・さろん」といコラム故・金田武明さんが書いておられた。
その中の『古老の叱言』という一編から~

世界の名コース、ぺブルビーチにスコットランド人のピーター・ヘイという名物プロがいた。
「他人のボールマークも直せ」
「君が来たときよりもいい状態にしてコースから立ち去れ」
と教える人であったという。


Fix your ballmark and another
つまり球の衝撃によるグリーン上の損傷(ボールマーク)は、自分のもの以外に他人のものも直せということである。


anotherは自分以外の一つだけという意味ではない。
多いほどいい。


ピーター老の「他人のボールマークも直せ」には深い意味がある。


ボールマークに気を配る人ならフェアウェイの他人のつけたディボットマークも直すだろうし、バンカー内の他人の足跡も直すだろう。


そうするとゴルフ場全体が生き返ること請け合いである。
ピーター老はそういうことのすべてを要約して
「君がきた時よりもいい状態にしてコースから立ち去れ」
といった。


コースとはそういう場で、人間とはそういうものなんだよ、という教えである。


このあと金田武明さんの解説は
「家庭、企業、社会、国家でも同じで、次代の繁栄を願うのが人間のロマンなのではないか」


ピーター・ヘイに関するものは書物もなにも見つからず、この古い新聞の切り抜きだけだった。


以来、好きなゴルフがますます好きになっただけでなく、ゴルフとのつきあい方にはっきりした姿勢がとれるようになった。


スコアがいくつだといって喜怒哀楽を楽しむゴルフから、人とつきあうゴルフのほうへ、ゴルフコースとつきあうゴルフのほうへ、グイグイと傾斜していった。
鈴木康之


(>_<)
私はゴルフは下手くそですが、中部銀次郎さんにはじまり、古市忠夫さん、夏坂健さん、鈴木康之さんの本を読みながらゴルフに入っていったので、自分ではゴルフコースとつきあうゴルフのほうへいっているつもりです。


私はゴルフ抜きにしても、この人たちの本に出会えて本当によかったと思っています。
私の残りの人生もゴルフに舵をとってもらいながら、優しく正しい方向へと導いてほしいと思っています。
感謝、感謝!
ki銀次郎

『幸せというもの』

よく笑う人は、よく泣いた人
よく大丈夫という人は、よくムリをする人
よく強がる人は、よく我慢する人

幸せな人は辛さを知っているから、優しくなれる、強くなれる

今は幸せの途中だから辛い
この「辛い」気持ちに「一」の欠片を足していくのが人生

Thing Called happiness
People to Laugh who cry well
People who say okay well people who overdo it well
People who pretend to be strong well someone to put up well

Happy person because I know the hotness
Can become gently
Can become stronger

The painful because it is the way to be happy is now
This feeling spicyhave
A piece of happy one
Life and is going to add


(>_<)
俺は一生幸せの途中なのかも?
そんなことないか、大好きなゴルフボールを
毎日打っているじゃなないかよ。
1日1日頑張ろうよ!

ki銀次郎

根拠あるマグレ当りの練習!(2月27日 木曜日 23時30分)

『目標、60歳、全盛!』
ルーティンの確実な実行!
1打1打狙いを変えて!

3球打ったらクラブを変えて!


練習をたくさんすると、いいか悪いかは別として、やったことが身になったのか、それとも下手を固めたのか自分でもわからない。
しかし練習をすると何かを感じることができる。
だから練習はしないといけないんだね。


今日はタイガー・ウッズの真似をして60cm、100回連続パットをしてみました。


やっていて感じたことを書いてみます。
60cmというこの短い距離を外す一番の原因は何かと改めて考えてみた。


答えは「ヘッドがボールに当るときのフェースの向きと、その後のフェースの動き、フォロースルーの方向」が原因だということしか浮かんでこなかった。

それならば、ボールがヘッドに当たった瞬間、
インパクトの状態でスウィングを終わらせたらいいのではないかと考えた。
(もちろんそのときにフェースがカップ方向に向いているというのが条件だが)
パチンッ!で終わり。


もう一つ、ドライバーのように遠くへ飛ばすショットではないので、
スウィングは小さければ小さいほどブレが少なく、
パターの方向性にしてもスウィングは小さいほうが正確性は上がると思う。


いくら振り子の原理で振ろうが、バックスウィングが大きくなればなるほどボールの位置へクラブヘッドを正確に戻しにくくなるだろう。スウィングが小さければ、正確に戻せる。


青木功プロのパッティングがそれではないだろうか?
パチンッ!で終わり。


私は今後5ヤード以内のパットは、PINGタイプのパターヘッド1個分のバックスウィングで全て行うように練習をすることにしました。
これが今日の練習の結論であり、目標となった。


パッティングは「絶対に入れてやる」という強い気持ちよりも
ニュートラルな気持ちの方が有効だとゴルフチャンネルのレッスン番組で言っていました。
パットのアドレスに入る前に「このパットは入るかな?」と自分に聞いて
「きっと入るよ」と答える。
自問自答するくらいのニュートラルさがいいらしい。


100連発パター練習をして得たことがある。
それは「自信」を持ってアドレスにはいり「自信」を持って打つことができるようになること。
心のアドバンテージを得たことです。


ストレッチ、ダンベル(アームカール・ショルダープレス)と交互に練習したので、
チップショットは40球で終了です。
腰も背中も張っているし、今日はストレッチはやめておこうかなと、心の中で何度も思ったけれど、こういうときこそやらねばならないという強い自分が現れてきて、やろうとしたことはすべて実行した。
明日から週末だから思いっきり球を打つ練習をしようと思う。
あ~もうこんな時間だ~(深夜1時30分zzzz
ki銀次郎

練習場(チップショット×40)
(累計練習打球数 148,906球)
バット素振り(0回)
パッティング(100球)
ストレッチ(15分)
ウォーキング(40分)
インナーマッスル(5分)
ダンベル(15分)


2014年2月27日木曜日

シリーズ!プロの練習方法

タイガー・ウッズ
“60cmパット 100連発”
材料(パター、ボール100球)
効用(100100中!球がカップに入るイメージと自信を心に植え付ける)

ほぼ外れる5mの練習よりも、確実に入る60cmの距離の練習が効果的。

タイガーはラウンド前と後に各100発!


練習レシピ
平らな60cmの距離を100100中で入れる練習、100%入ればボールがカップに入るイメージとパッティングに対するイメージがつく。

タイガーの場合、ラウンド前に100球、ラウンド後に100球、必ず入れる。5430発打って外したのは4球だったとか。

タイガーでも60cmを外すのだから、われわれの100%は30cmでもいい。

(>_<)
だからタイガーは私たちが印象にのこるようなミラクルパットができるし、これだけ練習すれば神様も味方してくれますね。

やってみますか?

練習はやってなんぼ、試してなんぼ、続けてなんぼ。
ki銀次郎

『GOLF MANNERS』

『次世代へ正しいゴルフマナー継承』
無意識に犯すマナー違反ほど罪深いものはない。
だからこそ意識してマナーとルールを覚える必要がある。

マナーの実行は、ゴルファーのコースへの感謝と愛情表現だ。
あとから来るほかのゴルファーへの友情である。
ぜったい怠るな!

ki銀次郎


“旗竿の持ち方・置き方”
全員がグリーンに乗ったら、原則は遠球先打である。
いちばん近い人がいちばん後である。
時間があるから、いちばん近い人が旗竿の係である(公式競技では別)


“旗竿を立てて持つときの持ち方”
長い距離や傾斜のためにカップが見えにくくなるプレーヤーのためには、旗竿を立てて持っていてあげよう。


アンジュレーションの高いほうに立つほうがよい。
外れるボールは低いほうへいきやすく、邪魔にならない。

まっすぐに立つこと。
足をそろえ、行儀よく直立し、打つ人が気にならないように自然に立つ。


カップやライン上に自分の影を落とさないこと。
影になるとカップが際立って見えず、場合によってはアンジュレーションを錯覚する。
旗竿を中にして太陽の反対側に立てば、カップに影を落とさないですむ。
誰のラインも踏まずに立つこと。


風の強いときはフラッグのはためく音が邪魔にならないように持つこと。
旗を竿といっしょに握るとよい。

“旗竿の置き方”
言うまでもなくグリーンの外に置くべきである。
しかし、最近は広いグリーンが多い。
グリーンの外まで置きにいくのがちょっと手間どるような場合は、
グリーン上に置くのもやむを得ない。


誰のボールも転がってくる可能性のない方向で、
カップからなるべく離れた区域に、用心深く置くこと。


なるべく音をたてないようにそっと置くこと。
音が小さいほど衝撃が小さい。
衝撃がなければグリーンに傷がつかない。


グリーンの外でも投げ置き、倒し置きは絶対にやってはいけない。

グリーン内に倒して置くプレーヤーがいる。

グリーンキーパーの心を傷つける無礼である。
キャディでそれをするのもいる。
コースの恥である。

“アプローチに使ったクラブの置き方”
グリーン上に置いてはいけないのはもちろん、
といってグリーンの外に置くと、ラフに隠れるのでグリーンから下りるとき忘れがちである。

次のティインググラウンド方向のカラーに置く。
キャディカートやセルフカートのある側のほうのカラーに置く。
みんなが近くに寄せて置く。

(>_<)
みなさんは旗竿(ピンフラッグ)の置き方まで親切に書いてある本を見たことがありますか?
グリーン上へ旗竿を「バタン」と大きな音を立てて倒す人をよく見かけます。
私はあの行為が大嫌いです。


私が新入社員のときに、会社の食堂で大勢のミーティングを行うとから、テーブルを並べかえろ!
と言われ、テーブルを引きずりながら配置をかえていたら、当時の部長さんに「お前は家の家具もそうやって引きずるのか?フローリングが傷だらけになってしまうだろ。会社を自分の家だと思え!」
と叱られたことを思い出します。


ゴルフ場も自分の家か自分の庭だと思ってプレーしたいものです。
芝生を育てるのはすごく難しいと聞いています。
自分が毎朝苦労して水をあげて育てたグリーンだったら、旗竿をバタンという音をたてる倒し方、置き方をするでしょうか?
ゴルフ場を自分の家だと思ってプレーしましょうよ。
ki銀次郎

2014年2月26日水曜日

“中部銀次郎の攻め方、狙い方”

キャディさんにおんぶに抱っこではなく
自分の推理力と判断力を総動員して
コース設計者と対話する。
そうすればゴルフはさらに楽しく、味わい深くなる。(中部銀次郎)





“ナイスショットは続かない”
「中部さん教えてくれませんか、ナイスショットっていうのはなぜ続かないんでしょう?」


中部銀次郎はよく新橋の酒場でこんな質問をなげかけられたものである。


中部の答えを待つまでもなく酔客同士のゴルフ談義に花が咲く。
「そりゃグリップに問題があるんじゃないの?」
「いやいやオンプレーンから外れているからでしょ!」


とにかく技術論に答えを求めがちなサラリーマン諸氏に、中部は静かに微笑んでこんな話を始める。


『たとえば今日イチといわれるようなティショットを打ったとしましょう・・・』
『満足感に浸りながらセカンド地点へ歩き出した時、あなたの胸にはどんな思いが去来しているでしょうか?』


「これだけいいショットを打ったんだからセカンドも絶対に乗せなきゃいけない!あわよくばバーディチャンスにつけたいものだ!」


『そんな風に気負いが生じているんじゃありませんか?』


『言葉を換えて表現すれば自分で自分の心に制約を加えているわけです』


心に制約を加えればそれはすでに“心のトラブルショット”というべき状態に陥っているのです』


『ティショットが成功したからといってセカンドが成功する保証など何もないのです』


『むしろ、うまく打たねばと、自分の心を縛れば縛るほど、ミスの確立が増していく


『あれだけのナイスショットのあとなんだから次はミスが出ても当たり前・・・そんな風に自分のゴルフをみつめられたら』


『心の制約がコトンと外れてナイスショットは続いてくれるものなんです』

中部銀次郎

(>_<)
ナイスショットのあと「セカンドも絶対にのせなきゃいけない」こんな思いは、ゴルフをしている人はみんな経験していますよね!まったく本当のことですね。
銀次郎さんはさすがです。
ki銀次郎

シリーズ!プロの練習方法

ステーブ・ストリッカー
“必殺ランニングアプローチ”
材料(SW・AW、ボール30球)

効用(チップインが狙える、長く転がるアプローチを覚える)

「転がし」がうまい選手はバックスウィングでフェースを閉じている。
フェースを開くとスピンが増え、きれいに転がらない。


練習レシピ
秘密はバックスウィング。
ボールを上げないようにフェースを閉じて上げ、そのままインパクトする。だから長く転がっていく。
ランニングアプローチが苦手な人は、このバックスウィングを試してみよう。


(>_<)
練習はやってなんぼ、試してなんぼ、続けてなんぼ。
ki銀次郎

根拠あるマグレ当りの練習!(2月25日 火曜日 20時)

『目標、60歳、全盛!』
ルーティンの確実な実行!
1打1打狙いを変えて!

3球打ったらクラブを変えて!


私の友人(54歳)に、ゴルフ場でラウンドしたあと
スパイクを履いたまま隣接している練習場に移動して2時間も練習する男がいます。
翌日は筋肉痛だというのにスポーツジムで10kmランニング、そして筋トレまでする男です。


その彼が
「俺はいったい何を目指しているのだろう」
と自問自答することがあるそうだ。


全く同感である。
そう思ってしまうほど自分の中では練習しているからだ。


小さなスウィングのチップショットの練習をもう25,000球も練習してきたが、何回やってもダフリやトップをしてしまう。
「下手くそ!」
でもこんな気持ちで何十年も努力してシングルになった人はたくさんいるのだと思います。

私の目標は、そんな桁外れに練習をし、ゴルフが上手い彼と一緒にプレーをしたとき、全ホール彼を本気にさせることです。
彼をグリーン上でシビレさせたいと思って練習しています。
これは決して彼との競争ではないし、誰かとの勝負でもない。
自分自身との闘いなのです。


練習はスコアをよくするためだけに行うものではないでしょう。
うまくいかない、練習なんかしても意味はない、そう思ったときほど練習することに価値はあるのです。
動くことが大事だと思っています。


やめるのは簡単、諦めるのも簡単。
そうして少しずつ自分を強くしてくれているコーチこそが練習ではないでしようか?
ki銀次郎

練習場(ドライバー×30、8I×30、6I×20)
(累計練習打球数 148,866球)
バット素振り(40回)
パッティング(30球)
ストレッチ(0分)
ウォーキング(40分)
インナーマッスル(5分)
ダンベル(0分)

2014年2月25日火曜日

根拠あるマグレ当りの練習!(2月24日 月曜日 22時)

『目標、60歳、全盛!』
ルーティンの確実な実行!
1打1打狙いを変えて!
3球打ったらクラブを変えて!





今日はカラダをほぐす日にしました。
パター練習を72球、2mと1mを交互に練習しました。


その後でストレッチ、ダンベル、ゴムを使ってインナーマッスル運動など1時間20分の練習です。
300ヤード飛ばせる体力つくりをしています。


ダンベルで上腕を鍛えるときは、腕の根本をゴムで圧迫して、加圧トレーニングのマネをしています。
春よ来い!
ki銀次郎

WGCアクセンチュアマッチプレーゴルフ選手権の決勝

ビクター・デュビソン(フランス) 
WGR30位   183cm  74kg
1990年4月22日生まれ23歳

リッツカールトンGC、ザ・ゴルフクラブatダブマウンテン7791ヤードで、WGCアクセンチュアマッチプレーゴルフ選手権の決勝は、
ジェイソン・デイとビクター・ディビソンで争われ、23ホールにもおよぶ壮絶な戦いとなった。


ビクター・ディビソンは、19、20ホール目とティショットのトラブルから連続してミラクルパーセーブを見せてくれた。


20ホール目の9番パー3、ティショットをグリーン左の植え込みに打ち込むアクシデント。


直径1cmはあろう枝の下にボールがあった。
ビクター・ディビソンは、枝が浮いてあるとかいないとか我関せず「あるがままに打つ」精神を貫くかのように、
いつもと変わらないテンポでアドレスに入り、ピンそば3mにつけた。またもやクラッチパットを決めてスーパーミラクルパーセーブを見せた。


ボールの上の覆いかぶさっていた枝は、紛れもないルースインペディメント(動かすことのできる成長物でないもの)でした。


大変失礼な言い方なのだがタイガーやミケルソンなどの場合だったら,
技委員を呼び決断するまでに時間をつかう典型的なアメリカ人的なスタイルをとることを多く目撃してきた。


しかしビクター・ディビソンは全くそんな素振りをしないどころか、膝ひとつ曲げず、を屈めてボールを見ることすらしない。
いつもと同じテンポでアドレスに入りサッと打った!


ボールはラフに落ちる一見ミスショットのようだった。がビクター・ディビソンは一切表情を変えることはなかった。


そんなビクターの仕草を見てなのか、グリーン上のジェイソン・デイは、ビクター・ディビソンが打った球がピンに寄ってくさまを眺めながら、呆れた顔で笑っていた。


ビクター・ディビソンは、コンシードする相手のボールを拾い淡々とプレーをして、「あるがままに打つ!」本物ゴルファーだ!


これこそがザ・ゴルファーという本物のゴルファーを見ることができた。
ビクター・ディビソンありがとう!


そんなビクター・ディビソンは、
試合が終わってインタビューを受けたときに初めて悔しい表情をした。
私は一発でビクター・ディビソンのファンになりました。


(>_<)
砂漠のど真ん中にあるリッツカールトンGCは、プレーフィが$42というから驚いてしまいます。
アメリカ人になりたい。

私とビクター・ディビソンと身長は同じ、誕生日も2日ちがい、親近感を覚えます。
目標!ビクター・ディビソン
ki銀次郎