2015年10月27日火曜日

◆≪富≫

とは、お金で買えないものをどのくらい持っているか、である!!


お金では買えるけれど家庭は買えない。

お金で時計は買えるけれど時間は買えない。

お金でベッドは買えるけれど快適な睡眠は買えない。

お金では買えるけれど知識は買えない。

お金で名医は買えるけれど健康は買えない。

お金で地位は買えるけれど尊敬は買えない。

お金では買えるけれどは買えない。

お金でセックスは買えるけれどは買えない。
参考文献:マダム・ホー著

(><)
全部持っている人は少ないかもしれませんが、一つ一つを持っていても、持っている幸せをみんな忘れがちなんですよね。


毎日の睡眠に感謝して生きている人なんて聞いたことがない。
でも、睡眠のように毎日の「当たり前」を迎えることができていることが富みであり幸せなことなんでしょうね。
今に感謝しなくちゃ。

ki銀次郎

井上誠一のコース設計論と攻略ルート

――コース設計の心得――

私は日本の美しい自然の中でのゴルフ場設計の仕事に誇りを持っている。
この一生涯の仕事が安易な妥協で無になってしまう。


「井上のコースはこの程度か・・・・・。」と言われる。
そう評価されない為にも自分自身で常に納得のゆく仕事を厳選してきた。
井上誠一


第5章 バンカーの持つ意味と性格

~戦略性に富む樹木~

バンカーでも池でもないので、クロスバンカーやサイドバンカーの役割をしているものでは、大洗ゴルフの樹木やスロープ、小山などを利用しているものがある。


ここの5番や7番ホールはバンカーが一つもなく、バンカー恐怖症のプレーヤーには易しく感じるだろうが、実際にプレーしてみると、バンカーがあったほうがまだマシだということにもなる。
 
               (7番 537ヤード Par5)


バンカーがあれば、それを越して攻めるか、全く避けて進むか、何らかの目途がつく。
しかし、バンカーの代わりのスロープや樹木には、それを避けるとしても立体性があり、処理が難しくなってくる。

 
         (7番 537ヤード Par5)
樹木はその上を越すか、その横を抜けるかということになるわけだが、一つまちがうと大ケガをする。


バンカーより、よっぽどやっかいなものになることが多い。バンカーがないホールに立ち向かった時に易しいホールだなと考えるのは早計であり、実際に易しかったとしたらそのホールは愚の骨頂である。



その意味では大洗の5、7などは味わっていただきたいホールである。グリーン周りのバンカーはグリーンの入り口を表しているものと、二打、三打でのショットの内容を要求しているもので、18ホールのグリーンにバラエティを持たせる意味や、グリーンの型によっては位置の変化がある。


そのため、どのバンカーはどのような役割ということは一概にいいきれないものがある。
例えば、そのホールの距離が短ければグリーンは奥行きがなく、グリーン後方にバンカーを置いていることがある。


これは、アプローチショットでの使用クラブが小さいものになり、グリーン上にボールを落として、すぐ止めるピッチショットを要求しているわけで、奥のバンカーは止まらないショットに対しても罰というわけだ。


グリーン周りのバンカーはそのホールの性格によってさまざまに変化する。
これがバンカー以外のもので表わされることもあり、ゴルフコースの戦略性はさまざまな型で表現されるのである。
井上誠一



(><)
大洗ゴルフ倶楽部の名前を目にすると、どうしても思い出してしまうのが2009年5月、三菱ダイヤモンドカップ優勝者の兼本貴司プロを思い出す。


プロ17年目、この年ここまで稼いでいた賞金は29万円。優勝はもう無理だと何度も思ったという兼本は、当時はバリバリに強かったブレンダン・ジョーンズとのプレーオフを制した。
 「ゴルフは小技」という兼本。ゴルフ界の“アニキ”は、石川(右)については「かわいい」(クリックで拡大)

優勝インタビューが忘れられない。
「今まで何人もの優勝者のインタビューをみてきて、優勝してなんで泣くのと思ってみていた」と言いながら泣いていた兼本だった。


わたしは兼本のプレーオフを見て勇気をもらい、ゴルフの練習に励んできたが、もう6年も経ってしまったのか~
もう一度、兼本プロのように頑張るしかないなぁ~

ki銀次郎

2015年10月26日月曜日

【そ・わ・かの法則】

神が、人間の為す行為の中で好きなものは
「そ・わ・か」です。

すなわち、

そ=掃除

わ=笑い


か=感謝

です。

これらの三つの行為を続けている人間を、どうも神さまが応援しているように思えます。
心のゴミを取り除く。
無限にお金が入ってくる方法は、トイレ掃除をすることです。
お金が入ってくるコツは、「我欲」「執着」「こだわり」という
三つのゴミを取り除くことです。


この三つのゴミがなくなると、お金が勝手にどんどん入ってくるようです。


この精神的なゴミを取り去る方法は、掃除をすることです。
トイレ掃除に関していうと、自分の使ったトイレはきれいにして出てくること。


自宅だけではなく、コンビニでも映画館でも、自分が入ったトイレが汚れていたら、一点の曇りもなく磨いて出てくる。
そうするとなぜか、臨時収入があるらしいのです。



「そ・わ・か」「徳」を積む
「そ・わ・か(掃除・笑い・感謝)」をやっていると、目の前にいろいろな現象が起こりはじめます。



「ああ、自分は恵まれている」と思うようになるでしょう。


そういうことを実践している人が何かを始めようとすると、あっというまに支援が来ます。


それは、その人が、毎日「徳」を積んできたからだと思えます。
その積んだ「徳」のおかげで、すぐにまわりから支援が得られる。
自分の力だけでやろうとするよりも、支援していただけるような日常生活を組み立てていくことが「得」なのです。


まさに、
人徳の「徳」とは、損得の「得」なのです。
生きる意味、人間が生きる意味とは、どれだけ「人の間」で生きてきたか、他人からどれだけ喜ばれる存在であったか、ということのようです。


本気でそういう生き方をしている人を、宇宙は見捨てないようです。
一生食べさせてくれるようなのです。
一つでも多く、神さまにも人にも好かれることを実践していくと、本質的な人生(楽しい人生)が待っているようです。
小林正観



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銀座?新橋?に中部銀次郎さんの行きつけだった居酒屋“独楽”という店がある。


あるときその店のトイレから出てきた客が
「おかみさん、お宅のトイレはいつもピカピカだね!」といった。
そしたらおかみさんは、こう答えたそうです。
『客さんは銀次郎さんの後にトイレに入ったんですね』


銀次郎さんは、トイレを使用した後は、便器はもとより洗面台に水滴ひとつ残さないほどきれいにして出てきたそうです。
聞くところによると、石川遼選手も洗面台をきれいにして出てくるそうです。


わたしはトイレに関するこのような美しい話は、この話しか知りません。このようにトイレに関する美しい話は少ないのではないでしょうか。
美しい話に登場してくる中部銀次郎さん、石川遼選手はやっぱり人間としても魅力がありますよね。
わたしも魅力ある人間になれたらなぁ~

ki銀次郎

富士ヘルスカントリークラブ(2015年10月25日 日曜日)

◆8:16 IN⇒OUT
天候:晴れ  気温20℃  弱風~強風
クラブセッティング
ドライバー・5W・5I・7I・9I・AW・SW・パター
【結果】51、51(汗)(汗)(汗)
バーディ1回、チップイン1回、ワンパット6
パット数28、OB4発、ドラコンGET(50人参加)
ショートコースは4/1回オン。



富士ヘルスカントリークラブにて、日体育荏原高等学校OBコンペに参加してまいりました。



日体育荏原高校は、伊澤利光、西川哲、小山内護、細川和彦、丸山茂樹、立山光弘など多くのプロゴルファーをだしております。
ゴルフ部復活をはかる母校が、西川哲プロをゴルフ部OB会長に就任させるべく活発化を図っています。


日体育荏原高等学校ゴルフ部復活の会
http://www.nittai-ebara.jp/school/gyouji/news.php?eid=00100



監督には元日大ゴルフ部監督の佐藤文宏さんが就任されました。
佐藤監督は湯原信光はじめ日本プロゴルフ界を背負うほどの選手を多く育てあげたかたです。


73歳の佐藤先生ですが、ドライバーの飛距離は220~230ヤード、スコアも85とご健在でした。
西川哲プロは、INの最終ミドルホール、325ヤードをワンオンさせてみせました。プロと名のつく人は凄い!


富士ヘルスカントリークラブは、1976年5月、サムスニードvs中村寅吉テレビマッチ、1978年11月日米女子プロアマチャリティゴルフ(ナンシー・ロペス、ローラ・ボー、樋口久子、岡本綾子等参加)、1983、84年10月、富士通クィーンズカップゴルフトーナメントを開催しているゴルフ場です。


メンテナンスは良好、久しぶりにコンディションのよい速いグリーンを堪能しました。
いつもと同じハーフセットで臨み「手前、手前」で攻めるつもりが、この日はトップが多くセカンドでグリーン奥へつけることが多かった。


また、バンカーへ入れることも多く、ホームランを2回打ってしまいました。
また、次へのラウンドのために練習、練習です。

ki銀次郎

◆監督(「コーチの神髄」名取保)

わたしは高校時代に硬式野球部、大学時代はアメリカンフットボール部に在籍していました。
大学時代の監督さんは自営業と掛け持ちで毎週日曜日にグラウンドへ来て我々を指導してくれました。


アマチュアスポーツの監督業は、計り知れない自分の時間、仕事、家族を犠牲にし、その上に「強くする」あるいは「勝つ」ことにこだわるわけである。
そこに一切「妥協」という文字があってはならない。自問自答する苦しみと戦う毎日なのです。




その一切を妥協せず、全力で我々に愛情と厳しさというエネルギーを注いでくれた、当時の名取保監督に34年経った今、やっと会うことができました。



我々も学校を卒業して就職し働いてきた。それぞれに結婚、離婚、転職、病気、いろいろな難関はあったはず。それでも悩むことなくひたすら前を向いて歩き続けることができたのも、1日1日、少しずつ少しずつ我々を強くしてくれた名取監督のお蔭なのだ。




当時どんなことを思って我々を鍛えてくださったのか、話を聞くことができました。


名取監督は桜美林大学アメリカンフットボール部創部1期生である。
試合は4年生主体で構成されたチームを相手にするわけなので、できたばかり、部員は全員1年生のチームが勝てるはずもなく、2年間悔しい思いをさせられたと名取監督はいう。


監督就任3年目、わたしたちが入部2年目の秋期リーグ戦から優勝するチームとなった。
強いチーム作りへのこだわりを聞いてみると、創部時代の2年間1度も勝てなかったその「悔しさ」ただそれだけ、「負けたくない」ただそれだけだという。



今回話を聞いて改めて確認したことは、負ける悔しさ「なにくそ!」これに勝るエネルギーはないということです。
自分もそうでした、社会人チームに入って、同じチームの先輩に何気なくいわれた一言「桜美林って弱いよな」この言葉に火をつけられ、負けるものかという「意地」が生れた。



34年経ったいま、その話を名取保監督にしたところ
「お前にそういう言葉を投げた先輩に感謝しろ、おかげでお前は成長できたのだ」といわれました。



恩師は常にわたしの上にいるんですね。
「コーチの神髄」を人の形にした名取保監督。
わたしはこの人と出逢えたことに感謝したい。
そして今日ここに集まってくれた先輩1名、後輩1名、同期の仲間に感謝いたします。


名取監督に「ありがとうございました」この言葉をわたしが死ぬ前に言えたことが、ひとりの人間としてなにか全うできた、そんな気がしています。 
みんなありがとう。

ki銀次郎

2015年10月23日金曜日

中部銀次郎語録(五十音順)


◆な
・ナイスショットする予感がするアドレスを作る。ミスショットの予感がする人は、不安を抱えている、欲望が体に表れている人。飛ばしたいと思ったら飛ばなくていい。乗せたいと思ったら乗らなくていいと思うことです。

・ナイスショットは偶然の産物、ミスショットは必然の結果。

・ナイスショットを増やすより、ミスショットを減らす。もしスコアをよくしたいと真剣に考えるならば。

・中部流のゴルフ観が、誰にでも受け入れられるというような幻想を、わたしは抱いていない。なるほどと思う人が何人かでもいてくれたら、私は満足なのである。それらの人々のゴルフに、幸運あれ。

・長いクラブのほうが距離が出ると思われているが、これは正確に芯で打てた場合のことにすぎない。大いなる錯覚だというべきである。

・長いあいだゴルフに親しんできて、ゴルフには平均の法則とでも呼んだらいいようなものがあると、わたしは思うにいたっている。

・7で収まってよかったな。7が8や9にならずに済んでよかったな、と感謝する気になる。そのときに置かれた心理状態からみれば、7が8、8が9になってもおかしくない。そう思えばしぜんと、ああ、よかった、と思えてくる。

・何が何でも寄せるのがプロ。そう思うと寄らないのがアマ。アプローチでプロはボギーを叩かないようにする。どこからでも寄せようと思って手痛いミスをするのがアマ。


・何とかピンのそばに乗せたいと思う。こう思った瞬間、もうすでにミスは生じている。ピンのそばに乗せたい!自分自身の力以上の結果を望む欲望が、気持ちの上で自分を縛ってしまうのである。これが無意識のうちに体の動きを阻んでしまう。要するに、リキむわけだ。


(><)
「7で収まってよかったな」
みなさんゴルフをしていて素直にこう思える自分を持っていますか?
わたしはまだまだ心の修行が足りません。
ki銀次郎

練習は心の鍛錬! (2015年10月21日 水曜 20:00~)

練習は俺の主食
練習に一夜漬けはない!

心身一如の境地で練習に励み
いちにんを慎むが如くゴルフプレーする!
ki銀次郎
                      
  
◆20:00~
50球
ドライバー×15球  SW×35球
バット素振り(左)×お休み
スピードアシストトレーニング×お休み
球置きスクワット×50回
バット真剣素振り×お休み(6月10日~累計3218回)
ドライバー素振りお休み(9月22日~201回)



病み上がり練習再開3回目(^_^)v 
練習場の1階に新しくできたゴルフ工房の人がトラックマンと2本のドライバーを持って打席に来てくれました。
トラックマンでの計測は初めてなので、準備運動は完璧ではありませんでしたが、早速試してみることにしました。


練習場へドライバーは持ってきていないので、工房の人が持っていたシャフトがバシレウスの60g-S、へッドはグランディスタのドライバーを使用させてもらいました。工房の人がいうには、このシャフトは私には柔らかすぎるというので、次回は自分のドライバーで打たせてもらおうと思います。



トラックマンをネットで調べたところ、オレンジ色をした正方形のものなのですが、工房の方が言うにはこれもトラックマンだといっていましたから間違いないでしょう。


トラックマン(TrackMan)は2003年にデンマークのTrackMan社が開発した、“ゴルフ用弾道計測器”です。
元々は弾道ミサイル迎撃用の“パトリオット”の開発で弾道を解析するために産まれた軍事用レーダーにも使われる装置から開発された製品だそうです。


装置をセットすると、ティの場所へ赤いレーザー光がさしました。
計測された数字は手元にあるディスプレイに表示される仕組みになっています。

ボールスピード(67.6m/sec)
ヘッドスピード(46m/sec)
キャリー(267.6ヤード)
トータル(283.4ヤード)
バックスピン(3562回転/分)


数値は非常に厳し目に表示されると工房の方が言っていました。
スピン量は表示された数値から2割マイナスしたもの、私の場合だと2800くらいだということです。

ヘッドスピードは同じでも、スピン量を減らすだけで飛距離が10~20ヤードは変わるそうです。
理想のスピン量は2200~2400回転くらいなので、あと500回転くらい減らしたいと思います。
スピン量などあまり気にしたことはなかったので、これからはスピン量を減らす工夫を勉強しようと思います。
2010年2月~累計練習打球数:183,082

ki銀次郎