2016年5月31日火曜日

◆別れ

別れとは、会った瞬間に生れてしまう。会わなければ一生別れというものは生まれない。


人間は生きている間に無数の別れを経験しなくてはならない。相手を見送るか、自分が見送られるかのどちらかで、最後にはすべての人に死に別れる。たとえ親子であっても・・・・・


人だけではない。大切にしていたモノをなくしたり、大好きだった風景が失われたり、あったかい心を失くすことだってあります。自分ではどうしようもできない別ればかりです。


別れってとても悲しい。しかし人生って思い通りにならないことの方が多い。そんな世の中で生きていけるのは小さくても夢をもって生きること。希望や願いがあれば生きていけるってことなのかな。


人生は辛いことばかりじゃないよ。失うものもあるけれど不思議と失えば失っただけ片方で膨らんでくれるものもあるよ。別れもあるけれど、人間は人生の必要な時期に必要な人間としか出会わない。


お互いに学び合い、支え合い、愛し合う。冬は春につながっているし、夜は朝につながっている。だから人間もつながって生きている。大切なことは小さくてもいいから夢や希望をもつことだと思います。


『人生の悲劇は目標がないこと。夢なかばで死ぬことは不幸ではない。不幸とは夢をみないこと。理想を実現できないことは失敗ではない。失敗とは実現すべき理想がないことだ。星に手が届かないことは恥ではない。恥とは手を伸ばすべき星がないこと』


ピンチはチャンス!足もとを見失わないように上を向いて、どんなに小さな夢でもいいから目標をもって生きていけばいい。最後は「あ~楽しかった!」で終わりたい。

ki銀次郎

◆いつもポケットに忍ばせたい名手の言葉

~みんななぜ曲げる練習をしないんだろう~

岡本綾子



みんなストレートボールばかり練習するけど、なぜ曲げる練習をしないんだろう。楽しいのに。


日本女子ツアー界の女王だったころ、練習場で若い子たちの練習を見てひとり言のようにいった言葉。高みからものをいうのがいやで、公式的には名言の類をほとんど残していない岡本だけに、この言葉も教訓的に発したのではなく、疑問を呈したにすぎない。


「なぜみんなストレートボールばかり練習するんだろう。曲げるボールをあれこれ打つのは楽しいし、修行時代のわたしはよくやったわ。


本番でボールが曲がったとき慌てなかったのも、曲げる練習をしていたから。曲げた経験から曲がる原因はすぐに解明できましたからね」


【岡本綾子】

1951年生まれ。74年にプロ入りし、翌年には初優勝。81年には8勝を挙げて賞金女王に。アメリカツアーにも参戦し、日本人初の米女子ツアー賞金女王になる。国内44勝、海外18勝。

2016年5月30日月曜日

練習は心の鍛錬! (2016年5月29日 日曜 20:00~)

成功っていうのは、追い求めるものじゃない。
それはたゆまない努力を積み重ねていくものなんだ。
そうすれば、成功は思いがけないときに必ずやって来る。
マイケル・ジョーダン




80球
7鉄×20球 AW×30球 SW×30球   
バット素振り(左)×20回
スピードアシストトレーニング×2回
球置きスクワット×80回
バット真剣素振り×75回(2015610日~累計10,520回)


20:00
明日は月曜日!サザエさん症候群もなんのその!
練習に励みました。
バットを75回振りました。


毎日のように練習していて、ふと考えることがあります。
いったいどうすれば同じタイミング、同じテンポでクラブを振ることができるだろうかと?


素振りをするときは、できるだけゆっくり引いて、トップで一旦止めるくらいで振っているが、ボールを前に構えるとなかなかそうはいかない。だからフィニッシュには重きをおいています。

練習以外に上手くなる方法はない。
いつか咲く花を夢見て NEVER GIVE UP
2010年2月~累計練習打球数:195,795

ki銀次郎

練習は心の鍛錬! (2016年5月28日 土曜 21:00~)

成功っていうのは、追い求めるものじゃない。
それはたゆまない努力を積み重ねていくものなんだ。
そうすれば、成功は思いがけないときに必ずやって来る。
マイケル・ジョーダン




130球
ドライバー×20球 5W×10球 5鉄×20球 
7鉄×20球 AW×30球 SW×30球   
バット素振り(左)×10回
スピードアシストトレーニング×2回
球置きスクワット×130回
バット真剣素振り×60回(2015610日~累計10,445回)


17:00
自宅でテレビを見ながら自転車を40分(500キロカロリー)こいで、筋トレ、アームカール、ショルダープレスを40回×3セット!
プロテインパウダーを牛乳700mlで溶かして、ワンセット終わるごとに一口飲んで筋トレ終了。



21:00
隣りの打席にもの凄い音でドライバーを打っている若者がいました。恥を忍んで「失礼ですが何ヤード飛ばすんですか?」尋ねました。


『378ヤードです』(_;)と明確な答えが返ってきました。
『ドラコン選手権に出場し、この前の大会で優勝しました』
「安楽さんとか、南出さんとかとやっているんですか?」と尋ねると、
『安楽チームです』と言っておられました。
なななななんと~~~!!!本物のドラコン選手でした。



「自分は1kgのAZASのバットを振って、手製の軽いシャフトを思いっきり振っているんですが・・・・・」と聞いてみると、
『重たいバットを振るとフォームが崩れるので、重たいバットを振った後にクラブと同じくらいの重さのバットを振ったほうがいいと思います』こんな答えが返ってきました。


なので今日は重たいバットを振ったあとに5Wを振ってフォームを固める練習をしました。
静かな深夜に心を集中して練習できる季節になりました。
ゴルフボールを打てることに感謝し、想いを込めて練習しようと思います。


練習以外に上手くなる方法はない。
いつか咲く花を夢見て NEVER GIVE UP
2010年2月~累計練習打球数:195,715

ki銀次郎

2016年5月27日金曜日

白洲次郎「100の言葉」

「戦争には負けたが奴隷になったのではない!」

逆境を乗り越えるための心得!
読むだけで覚悟が決まる!
ブレない人生に変わる!




それじゃ、お前は何だ?~



日本人はよく、ジイドはこう言った、
ボオドレエルはこう言ったなんて言うけど、
どうだっていいじゃないか(中略)
それじゃお前は何だって訊くと、
何も持ってないんだ。

もっと前の時代は、カント、デカルト、ショーペンハウワーがよく引き合いに出された。


現代でもトマ・ピケティがどうしたという話題が少なくない。外国でも聖書や神話の引用はよくあるが、日本は独特で著名な人物を引き合いに出すことで、自分自身を権威づけるという傾向がある。



その人物の言っていることはわかったが、ところであなた自身はどう考えるのかということになると、うろたえてしまうのである。
白洲次郎

(><)
日本人はとかく世間体や体裁を第一に考える傾向があるような気がします。けれど一番大切なのは自分がどう思いどう考えるのかという意志を持っているかどうかだと思います。

ki銀次郎

中部銀次郎のゴルフ(体之巻)

自分なりに精神的な制約を取り除く方法を考え出す。
それが練習の真の目的であり、上達するひとつの方法だと思います。


練習場ではそういう訓練をする。
訓練していけば必ずその方法は見つかります。
ムダ球を打たない効果的な練習方法とは・・・・・
中部流の奥義、ここに完結。



~3秒ルール~

構えてから3秒間、銀次郎は決まってモジモジする。
いつも3秒間!
たったの3秒間!


やがてその3秒が過ぎるとスムースにバックスウィングが始まりナイスショットで終了した。銀次郎の“3秒間”それは何を意味するのだろう。


実は!その3秒間に銀次郎は途方もない質と量のアドレスチェックをしていたのだった。たとえばボール位置は正しくセットされているのか!?ウェートは土踏まずのやや踵よりに掛かっているか!?腰は反り気味に背骨は伸びているか!?


腕はだらりと垂れ下がったイメージのようになっているか!?その結果、手は体の近くにあるか!?上腕に無駄な力は入っていないか!?右ひじはスムースに始動しやすい位置にあるか!?


左手の小指の締まり具合は程よいか!?頭は髪の毛一本を天空から吊し上げられているように起きているか!?ボールは下目遣いで見ているか!?


それほど入念なチェックが毎回必要なのだろうか?
「ゴルフというゲームの中で自分の意思でチェックできるのはアドレスだけですから」


とは・・・いえ
とても3秒ではチェックしきれないほどの内容の濃さ・・・
「確かに3秒じゃ足りません、でも訓練したんです3秒で終わるように」



3秒を越えてなおモジモジしていると体も心も新鮮さを失われてしまう。心が竦み体が強張ってきてしまう。だから3秒間!


いつも3秒!
たった3秒間!


銀次郎はアドレスチェックを果たした後「これでよし」とスウィングに移行していた。
中部銀次郎

(><)
アマチュアには勘違いしている人が多いと思います。アドレスで固まってしまうほど長い時間を使ってあちこちをチェックしている人を見かけます。


時間をかけすぎて体はスムースに動かなくなり、当然のごとくミスヒットする。しかし、マグレでナイスショットしたときは長い時間をかけてチェックしたからだと勘違いされている人がいます。


フォワードプレスという言葉をご存じだろうか?モーション(始動)へ入るきっかけをつくる動作のことです。もともと体は反動で動かす方が動かしやすいのです。静止してしまってはスムースな始動はしにくいのです。だから3秒ルールなのです。


練習場で行うは、球を打つことだけではなくて、正しいアドレスチェックをいかに短い時間で完了できるかという練習が重要なのです。

ki銀次郎

◆初めて知ること



苦しんではじめて自分の弱さを知る。

悩んで初めてやるべきことを知る。

泣いて初めて強くなることを知る。

後悔して初めて自分の目標を知る。

失敗して初めて達成する事の難しさを知る。

笑って初めて幸せだったことを知る。

(><)
苦しむ、悩む、泣いて、後悔して、失敗する。そして大切なことを知る。
これらを知るには何事も真剣に一生懸命に取り組み、向かい合わないと得ることはできないと思います。


趣味もスポーツでも仕事も、真剣にそして一生懸命やったとき初めて涙も出てくるんだと思います。
何事も真剣にやるから面白い!
ki銀次郎


練習は心の鍛錬! (2016年5月26日 木曜 23:00~)

成功っていうのは、追い求めるものじゃない。
それはたゆまない努力を積み重ねていくものなんだ。
そうすれば、成功は思いがけないときに必ずやって来る。
マイケル・ジョーダン




50球
6鉄×30球  PW×20球   
バット素振り(左)×10回
スピードアシストトレーニング×0回
球置きスクワット×0回
バット真剣素振り×5回(2015610日~累計10,385回)


21:00
自宅でテレビを見ながら筋トレ、アームカール、ショルダープレスを40回×3セット!
プロテインパウダーを牛乳700mlで溶かして、ワンセット終わるごとに一口飲んでいます。効果はあるのかないのか分かりませんが、ジムに行くときもパウダードリンクを持参し、体を動かしながら摂取するようにしています。



23:00
このところ調子のいいアイアンショット!♪♪\(⁀о⁀)
テンポとリズムを積み重ねるために、就寝前にたった50球打ちに練習場へきました。


今日も自分では満足できる球を打つことができました。
まだまだ、あと5万球くらい打てば自分のショットも変わってくるだろうと期待しつつ練習を継続するつもりです。


練習以外に上手くなる方法はない。
いつか咲く花を夢見て NEVER GIVE UP
2010年2月~累計練習打球数:195,585

ki銀次郎

2016年5月26日木曜日

図解 ゴルフ百講 赤星四郎(校閲)長濱松二(著)

ボビー・ジョーンズが年間グランドスラムを達成した翌年、1931年に発売された日本初の本格レッスン書。
85年経った今も、その教えはゴルファーの心に響く



◆マッシー(Mashie)の使い方
すべてのゴルファーは、ドライブの時でもピッチの時でも、何所に自分の球を打ち込むかを考え、ショットする前に、先ず充分な測定をする。


ビッグトーナメントの時等は、グリーンを点検し、アプローチ(Approach)をする前に、前後の測定するのが普通になっている。それは、取もなおさず、自分の球を止めねばならぬ場所確定に苦心するからである。


ピッチで確実な所へ球を運ぶには、多くマッシー(Mashie)が使用されて居るが、このマッシーの鉄端がボールの何所を打つかを知って居なければ、たとへ、それが立派な所に打たれたとしても、ラッキーだとしか考えられない。


アル・エスピノサ(Al Espinosa)(註)はマッシーのダウンスウィング(Down swing)では、先ず第一に、その鉄端がボールに接触し、次に芝へ撃ち込まねねばならぬと言って居る。下図によって是を十分心せねばならない。



即ち鉄端がスウィングの最低に行く一寸前にボールと接触する事になる。もしボールと接触せず最初芝生へ打ち付けられたら、ただ土を掘るのに努力されるばかりで、球に何等の力もなく、その球を完全に殺して、しまふ事になる。


Don’t forget that the hole is always farther away than you thinkabout a yard when you are approaching, and a foot when you are putting
アプローチでもパットでも、あなたが考えているより長い距離が残っていることを忘れてはならない。


(註)
アル・エスピノサ(Al Espinosa)は、シカゴで職業選手をしている。スパニッシュ系の人で、1921年の全米オープン選手権大会に第二位を得て以来、余りふるわなかったが、1928年の米国職業選手権大会(注・全米プロ)にファイナルまで行き、1929年には、全米オープン選手権大会にボビー・ジョーンズと294打数でタイし、プレーオフで敗れたけれども、元気回復を認められている人。


練習は心の鍛錬! (2016年5月25日 水曜 21:00~)

成功っていうのは、追い求めるものじゃない。
それはたゆまない努力を積み重ねていくものなんだ。
そうすれば、成功は思いがけないときに必ずやって来る。
マイケル・ジョーダン




70球
ドライバー10球  6鉄×30球  PW×30球   
バット素振り(左)×10回
スピードアシストトレーニング×1回
球置きスクワット×70回
バット真剣素振り×10回(2015610日~累計10,380回)


久しぶりに68歳の建設会社の社長さんと会いました。先日会ったときにココアをご馳走になったので、今日は僕がココアをお返ししました。


練習場へ来るなり、私とグリップの話になりました。私はベン・ホーガンのモダンゴルフという本に書いてあるグリップを基本と考えますと伝えました。


本人がクラブを振りやすければそれがその人に相応しいグリップだと思いますが、ヘッドを走らせるスウィングをしたければ右手親指をシャフトの真上に乗せるのはマイナスだと考えます。


練習途中、電話が入ったので打席を外し戻ったら、社長さんはボールを20球わたしの打席にそっとおいて帰られていました。いつもすみません。


今日も6番アイアンで右奥のグリーンを狙って、8割ショットしています。フックグリップ、ハンドファースト!なかなかGOOD!

練習以外に上手くなる方法はない。
いつか咲く花を夢見て NEVER GIVE UP
2010年2月~累計練習打球数:195,535

ki銀次郎