2011年11月29日火曜日

カシオワールドオープンゴルフ!

毎週末を楽しみにテレビ観戦してきた男女プロゴルフツアーも終わってしましました。
あとはゴルフ日本シリーズJTカップ(よみうりカントリー)を残すのみですね。


カシオワールドオープンゴルフでは、宮里優作プロの初優勝に期待をして見ていました。
初優勝というのはなかなか遠いんですね。



最終ホールはやっぱり楽しませてくれましたね。ドライバーの飛距離が270ヤードの高山プロは3Wでピンそば1mにつけると、宮里優作プロは高山プロの10ヤード先から5Wで放ったが、グリーン手前でキャリー、球の勢いは殺されピンまで5m、1打差でトップ高山プロを追う宮里優作プロのイーグルパットは、カップの横をかすめて1mオーバー!



このパットに宮里優作プロの今年1年間のそして今大会準優勝という成長を感じさせたパットでした。
最終日、最終組、最終ホールで見せてくれた、2人のショットにはゴルフファンとして感謝します。



縁があってか、今年のキャノンオープンで、宮里優作選手にサインをもらっている私です。
忘れてはならないのが宮本勝昌選手の最下位、しかしツアー151試合連続出場!
素晴しいプロ魂だと私は思います。
ki銀次郎

2011年11月28日月曜日

関東大学アメリカンフットボール選手権


















昨日、横浜スタジアムで行なわれた日本大学フェニックス対法政大学トマホークスの試合を見てきました。


30年前にプレーしていた私たちとの違いは体格です。
ラインは190cm、120kg、素晴しい体格でした。


しかし、私が知っている日大、法政大学ではありませんでした。


むしろプレーが退化しているようにも感じました。


30年前の日大はプレーが日本刀のような鋭さがありました。鋭敏でいてそして正確!
そんな気持ちを抱きながら観戦していました。

2011年11月24日木曜日

シーサイドゴルフ木更津!パート5



今年最後のシーサイドゴルフ木更津へ行ってきました。ハーフ9ホールを7回プレーしました。
自宅から車でアクアラインを通って向います。

約50kmのドライブは横浜ベイブリッジ~翼橋~アクアライン、みなと未来の背中に富士山が見える最高のドライブです。車中で聞く音楽はエンゲルベルトフンパーディンク!中でも「クゥアンド・クゥアンド・クゥアンド」という曲は最高です。

1番スタートすると、まだ誰もボールをのせていないヴァージングリーンにショットするのは感動します。
今回はじめて1ラウンドだけノーボギーのパープレーができました。

このショートコースでの目標でもあるパープレーと、4番222ヤードを3番アイアンでワンオンさせることができた。
タイトリスト670フォージドにアイアンを買い換えてのデビューだったのですが、マッスルバックの操作性が良いということを少しだけ体感できたような気がします。

結局今回のラウンドもお昼ご飯も食べず、キスチョコとコーヒー牛乳とお水だけでした。
あ~満足!

古閑美保(大王製紙エリエールレディスオープン)

8番でボギーをたたいた古閑プロ。
「激しい雨でも、みんなのスコアが伸びていく」という焦りが出たのか。


9番(パー5)で10メートルのバーディーパットを決めてすぐに挽回。


「あれで楽になりました」


後半はイーブンでまとめ、3アンダーの14位タイでホールアウトすると「これなら大丈夫ですよね」とひと息ついた。

最終日、成績下位の選手はインスタートで、9番ホールでラウンドを終える。
古閑プロはこれだけは避けたかった。



「引退試合」は「みんなが待つ18番ホールで終える」と決めているからだ。
引退理由である左手首痛で、十分な練習ができず、ドライバーは全盛期から10ヤードは落ちた。



この日のショットは不安定だったが、持てる技をすべて駆使した。
優勝すれば次戦も出場できるが、「自分の力は知ってます」と笑顔だった。




昨今、バーンアウト(燃え尽き症候群)という言葉を耳にするが、これは経験したものにしか理解できないと思う。




私も実際に少年野球の監督でバーンアウトを経験している。
古閑プロは最終日のプレーを次のように語っている

「ホールごとに、これが何番ホール!という思いでクラブに気持ちを込めた!」
私はこのことを心で思いながらプレーした古閑美保プロを想像しただけで涙が出てしまいました。
古閑美保という女が、サバサバした男勝りの女だけに・・・・・
ki銀次郎

13番のお兄ちゃん!


13番のお兄ちゃんの試合を先日見に行ってきました。
スタメン6番レフトで出ていたので、私は思わずレフトスタンドへ行って声をかけました。

とても楽しそうな顔をしていて、ニコニコと太陽のような笑顔を私はもらいました。

王貞治さんの1本足打法をフラミンゴ打法と言いますが、お兄ちゃんも左バッターでそのフラミンゴ打法のようにとても美しいスイングアークを描くのです。

スイングの角度は球が一番遠くへ飛ぶと言われている45度です。
「正しいスイング」とは本人がバットを一番振り切るのに、最短時間で振れるスイングがその人の「正しいスイング」だと私は思っております。

世間で言う「正しいスイング」とは正しいではなく、一般的に効率のいいスイングだと私は今でも思っています。

お兄ちゃんは来年高校生、お父さんと同じ高校で野球部に入ると言って頑張っています。

少年野球(豚汁会)


昨日、私が4年間監督をやらせていただいた地元の少年野球チームの「豚汁会」に招待されて行ってきました。

懐かしい顔に会うことができてとても嬉しかった。私が直接指導していない子供達も監督と呼んでくれます。

写真の13番の子は3年生の女の子!私がバトンタッチした監督の娘さんです。3人兄弟の野球一家の末っ子です。中学校2年生でシニアリーグで活躍している、お兄ちゃんも同じ場所でファーストを守っていました。

次男は来年キャプテンです。野球をはじめてまだ1年経っていません。最初はファールチップを顔に当ててしまい、バッターボックスに入るのも恐がっていましたが、今は一番大きな声をだしてバッターボックスに入り、男の子顔負けのスイングをしていました。M監督頑張って下さい。

2011年11月18日金曜日

中部銀次郎「ゴルフの神髄」②

ミスが当たり前なんです。
ところが、ほとんどの人はナイスシヨットが当たり前で、
ミスが異常だと思っている。

練習からしてそうです。
たいていナイスシヨットするために練習している。

ミスを確認するために練習するのです
中部銀次郎

こんなことを言う銀さんに会ってみたいな~
会ってゴルフの話を聞いてみたいな~
ki銀次郎

2011年11月17日木曜日

ゴルフ野性塾② (坂田信弘)

闘争心は7つの気持ちを重ね合わせて行った後の心の姿であり、7つの心が闘争心を作ると私は子供達に教えた。


やる気、負けん気、へこたれん気から始まる。
そして闘争心は崩れもする。


一気には崩れない。少し少しの時をかけて崩れて行く。
崩れた後、再びの闘争心を作るのはきつい。


でも好きであれば、あるいは他でやる事がなければ再びの闘争心は作れる。
ハングリー精神という言葉があるが、貧しさが闘争心を作りはしない。


きっかけは貧しさかも知れないが、重ね合わせて行く力、持続の力は好きという気持ちが作って行く。
坂田信弘



(><)
私の意見は、ハングリー(決して金銭だけではなく)な奴には叶わないと思います。
誰にも負けないくらいその競技が大好きというのもハングリーだと思う。



そしてハングリーな奴は環境(場所・道具・相手)が整ったところで試合ができる、闘うことができることに本当に感謝していて、その瞬間がとても楽しいからアドレナリンも出る。
そして結果に結びつく。


しかし母子家庭がハングリーといってはいけませんが、以前に書いた元プロ野球選手でいえば元中日の与田投手、西武→巨人にいたデーブ大久保、現日本ハムの中田翔、サッカー選手で長友選手など、みんな母ちゃんを幸せにしたい楽をさせてやりたい言っては頑張ってプロになったのは事実だと思う。ハングリーは強い!
ki銀次郎

与田剛のコーチの神髄!

元プロ野球(中日ドラゴンズ)選手の与田剛は千葉県君津市の出身。
木更津中央高校から、亜細亜大学へと進学した。


当時スカウトされていたのが、早稲田大学と亜細亜大学。
母子家庭だった与田は、授業料免除の亜細亜大学へと進学した。

大学4年間で、マウンドに立ったのは敗戦処理のたった1回だけ。
与田の大学4年間の練習は走ることだけ。
それでも自分を育ててくれた、お母さんを楽にしてやりたいという一心で、腐らずに走り続けた。


大学野球部の監督から『夢を諦めるな』と言われ、社会人野球のNTTを経てドラフト1位で中日ドラゴンズへ入団。


そして剛速球投手へと成長。
そしてWBCワールドカップベースボールの投手コーチ、NHKの野球解説を経験している。


コーチという存在は、下手くそな選手(弱い者)の気持ちを理解し、助言し夢を与え、そしてその選手に対して一番厳しく接することができて、練習上の限界点を与えられなければならないと思う。
コーチはそんな意味でもとても辛いものです。
ki銀次郎

2011年11月16日水曜日

大山志保(暗闇のとき)


2011年11月16日、今週号のゴルフダイジェストに掲載されていました。

マスターズGCレディースで復活優勝した大山志保プロの話です。最終日18番、54ホール目の奇跡的な13メートルのバーディパットを沈めてプレーオフに持ち込んだ。

前週の富士通レディース初日、試合終了後に大山プロは一人暗くなるまでパットを打ち続けたそうです。

その時ふと頭の中に
「暗闇のときこそストロークを見つけられる」そう思ったそうです。

そして気付いたのが、パターヘッドの上の真中にある1本の白いラインを気にしすぎていることに気付いたそうです。

暗闇の中では白いラインが見えない、ラインを気にせずテークバックすると思い通りの球が打てる。

翌朝、大山プロはパターヘッドの白いラインを黒いマジックで塗りつぶしたそうです。

そしてプレーオフ3ホール目、確実とは言えない3mのパットを沈めて復活優勝をしました。3年間泣き続けた大山プロの頬に涙はありませんでした。

通勤の電車、湘南新宿ラインの中でこの記事を読んでいて私は涙が止まりませんでした。
朝からゴルフダイジェスト読んでいて涙をながしているオヤジを見かけたら、変に思いますよね。「練習は嘘をつかない!」
ki銀次郎

ゴルフクラブスケール!


私の行くゴルフ練習場には、写真のゴルフクラブスケールがロビーに置いてあり自由に使用できます。

週末はいつも深夜に練習するので、練習終了後に先週購入した670フォージドも1本1本重量を計ったりバランスを調べたりしています。あまり神経質になる必要はないと自分でも思っていますが、好奇心が許さないんですよね。何でも自分でやってみないと気が済まないというか・・・・・

2011年11月15日火曜日

松山秀樹・藤本麻子プロ(優勝おめでとう!)

松山秀樹君、藤本麻子プロ、共に初優勝おめでとうございます。
ニュースや新聞でたくさん取り上げられているので、松山君のことは言うまでもないでしょう。

それよりも石川遼プロがなんでホールインワンできたのかを取り上げるのが「コーチの神髄」ブログなのです。

ゴルフ専門チャンネルのゴルフネットワークウィークリーで知ったのですが、石川遼プロは初日ラウンド後、約3時間、フルスイングで打ち続けていたそうです。

それを目撃した記者は、身体が壊れるからやめたほうがいいと思ったくらいだそうです。
記者曰く、ホールインワンしたホールのショットを見て、
「これを練習していたんだ彼は!」と思わざるを得なかったそうです。

三井住友VISA太平洋マスターズと伊藤園レディースで真の強さを見せ付けたのは、最終ホールで執念のイーグルを取った谷口徹プロと、終盤4連続バーディーで気が付けば2位に這い上がってきた馬場ゆかりプロだと思う。それがゴルフというスポーツで長い間、結果を出せる選手なのではないだろうか?
ki銀次郎

プレーファスト!(グラウンドゴルフ)












私は地域の体育指導員というのを5年やらせてもらっています。
日曜日に近所の小学校のグラウンドで、年配者のグラウンドゴルフの審判をしてきました。



グラウンドゴルフは、15m~50mの間のホールが8ホールで構成されており、写真の直径30cmのリングの中に直径5cmくらいの硬いボールを入れる競技です。



参加者は60歳~90歳の方が30人でした。
ティーショットを打ち終えると、打ったボールの所へ全員走ります。
「皆さんよく走りますね?」というと『次の人へのマナーです』と言われ、『あるがままの状態で打て』と一人言のように言っているおばあちゃんがいました。



私たちゴルファーは見習わねばならないなと思いました。
16ホールで4回もホールインワンをしたおじいちゃんがいました。
「今晩は美味しい酒を呑めますね!」と言ったら
『何を言ってるんだおにいさん、酒はいつ呑んでも旨いよ!』と言われました。



ナイスタッチをしたおばあちゃんに「おばあちゃん上手いね!」と言ったら、
『入らなければ意味無いよ!』という言葉が返ってきました。

そんな年配者のグラウンドゴルフを見て、
自分のゴルフはまだまだ甘いなぁ~と感じたグラウンドゴルフの審判でした。
ki銀次郎

Titleist 670フォージド(マッスルアイアン)


現在使用しているのが、Titleist 690CBですが、今回670フォージド、憧れのマッスルアイアンを購入しました。

購入した理由は、78歳の渡辺貞夫さんがいまでもマッスルバックを使用していると聞いて、私も60歳を過ぎる前に使いこなせるようになりたいと思ったこと。キム・キョンテさんが3番4番はCBで5番から下をMBアイアンを入れていることへの憧れ!本当はMIZUNOのMP68が欲しいけど・・・・・と足踏みしていたら、大学の同級生で超ゴルフ好きでギアに詳しいH君と2人でラウンドした時に「670フォージドってのもいいよ!」の一言で、購入しました。

シャフトにプロジェクトXが刺さっていて、芯に当たったときは私の大好きなフォージドの音を聞くことができます。感触としては6番アイアンがエースクラブになってくれそうです。昨日も150球打ちましたがとても「きもてぃい~」

2011年11月11日金曜日

スティンプメーター11.2(鳴沢GC)


52歳にもなると1週間経つのがとても速い。2011年11月4日の金曜日に先輩と山梨県河口湖にある鳴沢GCへ行ってきました。

久しぶりにキャディーさん帯同でプレーしました。マスター室横に11.2と表示されていました。私はグリーン上ではキャディさんにラインは聞かない主義ですが、さすがにこの日は聞きました。自分が思っているラインと全く違うことに驚かされました。もちろんスコアは言うまでもありません(><)

こんなに速いグリーンでアンダー上がるプロ選手の凄さを改めて知りました。
12月15日にキャノンオープンが行なわれた戸塚CCの西コースに挑戦してきます。

2011年11月10日木曜日

谷口徹コーチの神髄!

昨年(2010年)ツアー初優勝をした松村道央プロ。
フジサンケイクラッシックで優勝した諸藤将次プロ。


そしてMIZUNOクラッシックで2年ぶりに優勝した上田桃子プロ。
その影には谷口徹プロの存在があった。


谷口徹プロがブリチ”ストンオープンで優勝した翌週の、マイナビABCのプロアマの日に上田桃子プロの姿があった。


MIZUNOクラッシックの練習日に、今度は谷口徹プロの姿があった。
ボールへ向う姿勢、1打1打に集中する方法などメンタルを教えた。


そして大会初日前日に谷口プロは「いろいろ言ったけど何も考えるな!集中しろ」と書いたメールを上田桃子プロに送った。


プロになりたての選手ならともかく、長いトンネルに入っている選手に息を吹き込むことができるコーチこそコーチの神髄を知っているんだと思います。(ハーヴィーペニックに似て火なり)


特にコーチという存在は、技術ではなく、取り組む姿勢、心、考え方など形のないものほど指導するのが難しいと思います。
それを教えられる人こそコーチと呼べるのではないでしょうか?
ki銀次郎

2011年11月9日水曜日

ゴルフ野性塾 (坂田信弘)

生身の体と心でやる事、いい時もあれば悪い時もあって当たり前。

結果を日々の生活の中に残し、原因を忘れて行くは愚と思う。

結果論から明日は生まれない。

結果論から生まれるのは批判力だけである。

想像力、独創力は原因を解析する力と努力から生まれる様な気がします。
坂田信弘


ゴルフだけに限らず、日々の生活にも言えることですね!
流されて生きていては進歩しないということでしょうか?
ki銀次郎

日本プロゴルフ、ゴールドシニア大会!

古市忠夫プロ(71歳)、日本プロゴルフゴールドシニア大会優勝おめでとうございます。

私はゴルフダイジェストを毎週買って読んでいるわけではないのですが、たまたま先週号に尊敬する古市プロの記事を見つけ、心底ご縁を感じています。

関西プログランド、日本プログランドも勝っているので4冠としかもエージシュートも達成されたそうですね。
ここでも古市プロは
『ゴルフができる感謝の気持ちと、ありがとうという気持ちが大切!』と言っていらっしゃいますね。

私は月一ゴルファーなので、「芝の上で球が打てて幸せ~」と思っているときは、いいスコアが出ます。
そんな気持ちが稀薄になったときミスをするので、古市プロの言っていることを少しは理解できている人間になってきたかなと自分で思っています。

私も52歳、お互いが生きている間に一度会いたいと願っています。会ってお話を聞いてみたいですね。

できれば中部銀次郎さんと3人でお話ししてみたかったな。
ki銀次郎

ブレンダン・ジョーンズ!

ゴルフダイジェストの対談ページでブレンダンジョーンズが対談していました。



そこに私がゴルフに夢中になった頃、二年前の三菱ダイヤモンドカップでの兼本貴司プロとのプレーオフの話しが載っていましたた。


『あの試合は負けて残念だったけど、兼本の嬉しそうな顔を見ていたら、自分のことのように感動しました』とブレンダンジョーンズが述べていました。



この時の兼本プロのインタビューは
『今まで数多くの優勝者のインタビューを見てきましたが、優勝して泣くやつの気がしれなかった』と言いながら顔をくしゃくしゃにして泣いていた。


またブレンダンジョーンズは、サンクロレラクラッシックでの石川遼プロとの一騎討ちで
『石川遼が少年から青年に成長するきっかけになった大事な一戦に立ち会うことができてとても幸運でした』
と言葉を選ぶブレンダンジョーンズが私は大好きです。




アマチュア時代に憧れのグレッグノーマンと練習ラウンドをした時に、
『成功する人は自分の才能を信じる人だ、試合に出てる人は皆ゴルフが上手いけれど、勝つのは1人、その1人とその他を分けるのは、自分を信じられるかどうかにかかっている』
とグレッグノーマンの金言がある。



ブレンダンジョーンズのような素晴しい人間がいるから感動させられてる試合があるのだと思います。
ki銀次郎

2011年11月1日火曜日

スポンサーの目!

この土日は男女プロゴルフをテレビ観戦して満喫しました。
樋口久子・森永ウィダーレディスに優勝した有村智恵プロ、マイナビABCチャンピオンシップで優勝した河野晃一郎プロおめでとうございます。

この日は同じチャンネルで2時から男子、4時から女子の中継でした。
男女どちらもプレーオフ、しかも最初に放映していた男子は6ホール1時間53分に及びました。

残念だったのは、最後まで放映されず優勝者インタビューが聞けなかったことです。
私は特に初優勝した選手のインタビューが楽しみなのです。

昨夜ゴルフネットワークでその6ホール目の第2打まで映っていたのを拝見し、その2打目を打ち終えた河野選手にギャラリーから
「河野ガンバレ!」という大きな声がかかると、河野選手は大きな声で「ありがとうございます!」
笑顔で答えていたのが印象的でした。

河野選手は終始笑顔だったことも話題になっていますが、やっぱりこの「ありがとう!」という言葉には人間を大きくするパワーがあるんだと思います。

この大会のスポンサーはたまらなかったのではないでしょうか?
そして有村智恵選手が今大会のホステスプロというのは有名だったが、河野晃一郎選手もまた森永がスポンサーとなっている選手です。

無名と言っては河野選手に失礼ですが、その河野選手を選んだ森永製菓さんはたいしたものだなと思いました。「ありがとう!」いい言葉ですね。
ki銀次郎