2011年6月24日金曜日

「ありがとう」を読んで。


阪神淡路大震災を経験して、59歳でプロになった古市忠夫プロを知ってから、古市プロのことをもっとしりたくなり、本を読んでいます。



最初に本人が書かれた「ありがとうのゴルフ」という本を読んだ後に、映画にもなった原作で平山譲さんの「ありがとう」読むと、とても言葉で表すことのできないほどの感動をしていまします。



古市プロがプロテストを受けたスタートホールには、ボーンゴルファーと呼ばれる子供のころからゴルフの英才教育をされた、星野英正プロや宮里聖志プロといった若手選手しかいません。



名前をアナウンスされ、合羽にあたる雨の音しか聞こえないティーインググラウンドに立った59歳の古市さんの心境や場面を想像しただけで、そのページから先が読めないほど涙が溢れてしまいました。


ぜひ読んでみてください。
涙がとまりません、そしてこんなに励みになることはありません。
自分の悩みなんかちっぽけに思えてしまいます。
頑張れます。
ki銀次郎

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