2009年10月26日月曜日

ゴルフ(マナー2)

皆さんはグリーン上のディボットをグリーンフォークで修復していますか?


私は最低でも自分でつけたものプラス1個のデイボットを修復するようにしています。
2009年の5月31日行われた三菱ダイヤモンドカップ(井上誠一設計の大洗GC)での一場面、
ブレンダン・ジョーンズと3ホールのプレーオフの末に、プロ17年目、未勝利の兼本貴司プロが優勝しまた。


245yPar3の16番ホール、兼本プロのティーショットはキャリーでグリーン手前にバウンドしてからグリーンオン。
1打を争うしびれる場面、しかもその向こう側には初優勝という大きなものがぶら下がる場面。


兼本プロはグリーンに上がるやいなや最初にとった行動は
「明らかに他人がつけたディボットをフォークで修復」でした。
未勝利ではあるがプロ17年目の1人の苦労人ゴルファーに染み付いた「マナー」である。


そしてゴルフの神様、マナーの神様は彼に初優勝という微笑みをプレゼントしたのです。
私は兼本プロの行動を観て、更にかっこよくディボットをなおす仕草を勉強しました。
ki銀次郎

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