以外に知られていないマナーがあります。
カップインしたボールを拾うときの足の位置です。
ほとんどの人は、カップのすぐそばを片足で踏んばりカップの中のボールを拾い上げています。
プロでも見受けられます。
片足に体重を載せて何十人ものプレーヤーが踏みつけることを想像してほしい。
午後になればデリケートなカップ周りのラインも変わってしまいます。
ボールを拾い上げるときは、可能なかぎりホールから離れた場所からボールを拾うのがマナーです。
第108回全米オープンで死闘18ホールのプレーオフを、ロッコ・メディエイトと闘ったタイガー・ウッズが18番で3.6メートルのバーディパットを沈め勝利!
このとき既にカップの周囲はズタズタでした。
ラインを読みきっただけでは勝つことのできない勝利なのだ。
最終ホールを最終組でプレーするトーナメントリーダーに対する敬意は、できるだけカップから遠いところからボールを拾うことだと思います。
ki銀次郎
0 件のコメント:
コメントを投稿