2012年4月24日火曜日

つるやオープンゴルフトーナメント!

藤田寛之プロ優勝おめでとう!すばらしい、アッパレの一言ですよ全く。
42歳になった藤田の元には、自分に気持ちを重ねる同年代の人たちからの熱い声援も届いてくる。
そんな人たちに伝えたいのは、自らの姿勢だと藤田は訴える。
「優勝よりも生きざまやプレーから何かを感じてもらいたいです。一生懸命やっている姿から感じてもらう方がうれしいですね。40歳過ぎて頑張ってるねって言ってくる人には、皆さん自分なりの悩みがあると思うんです。僕は頑張っている姿を見せ続ける立場にいる。みんなもそれを見て頑張る。そこにプロゴルファーでいる意味があると思うんです」

勝ち負けは自己満足、通過点にすぎないと思うんです」。 この言葉には、ありがとうと言わざるを得ない。 最終日は寒さ、雨、風と悪天候だった。この日のベストスコアは、藤田も含め矢野東、SJパク、川村昌弘、藤田、尾崎直道4アンダーでした。

尾崎直道プロのレギュラーツアー最終日の4アンダーは尊敬にあたいしますよね、スゴイ! また、プロ2戦目を戦う18歳の川村昌弘は、「風があった方が球を曲げたりしやすくなるので、苦手ではないです」とあっさりと言い切った。

前半は2つのOKを含む4バーディを奪い、後半は1バーディ1ボギー。最終日に4つスコアを伸ばして通算10アンダーの3位タイで572万円を稼ぎ出した。

 「ホームコースは打ち下ろしばかりの狭いゴルフ場だったので」と、球を操ることには慣れている様子。同組で回った諸藤将次のキャディ・佐藤賢和氏も
「持ち球はフェード系なんだけど、曲り幅が同じで安心してみていられる」と、新人らしからぬ安定感に舌を巻いていたらしい。

 5歳からゴルフを始めた川村だが、
「教わったのはグリップくらい」と自己流を貫いてきた。(和製ババ・ワトソン?)増田哲仁コーチに見てもらっている現在も、「少し言ってもらうくらい」と大幅なスイング改造をやるつもりはない。携帯カメラなどで簡単にスイングが撮影できる昨今だが
「あきらかにおかしいので、見たくないです」と苦笑しているらしい。
 開幕戦は26位タイ、第2戦は3位タイ。早くもツアーで存在感を示し始めている川村は、「青木さんのように、他の人に出せない個性を出して川村流と呼ばれたい」と言っている。6月で19歳になる若武者の次戦にも注目したい。 宮里藍ちゃんと大江香織ちゃんも優勝おめでとう!

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