2010年2月10日水曜日

日本スポーツの今後

少子化と平行して、スポーツ種目別の競技人口確保というのは切実な問題になってくるはずです。

各スポーツ種目の競技人口の減少は、その競技自体の絶滅の危機にさらされています!
アメリカを見習ってはどうですか?

アメリカは、2シーズン制でスポーツを行っています。
4月~9月、10月~3月に分けて違うスポーツを2種類行う環境があります。

例えば○○高校野球部として団体で活動できるのは4月~9月、その野球部の選手が10月からはアメフトやバスケットボールを行う。柔道や剣道でもいいでしょう。

以上のようなシステムにはメリットが多い。
ルールのちがう2種類のスポーツを行うことで脳が活性化され、それに伴い使う筋肉も違うためボディバランスが良くなります。

団体活動に制限があるので、日本の全国高校野球大会(甲子園)の常連校のように、
照明やその他設備の整った学校だけが頻繁に出場して来るなどという弊害をなくす。

2種類のスポーツをすれば、物事に対する考え方も変わるでしょう。
違う指導者(コーチ)に習うので比較もできるでしょう。たくさんの友人や仲間も増えるでしょう。
自分を見出せる確率も高くなるでしょう。

アメリカでは、2つのプロスポーツからドラフトにかかる選手だって珍しくありません。珍しいどころかたくさんいます。

代表的選手にボージャクソンがいます。
彼は1986年NFLタンパベイバッカニアーズとMLBカンサスシティロイヤルズから指名され、契約金の低い野球のロイヤルズに入団(私はボージャクソンの出場した試合をヤンキースタジアムで見ました、ジャクソンは高校時代はヤンキースから指名されてるんですね)翌年NFLオークランドレイダースから再度ドラフトされ、MLBシーズン途中7月に異例の契約をした。また他にディオンサンダースなど多数存在します。

日本でも、サッカーと野球両方から指名される選手を見てみたいと思います。
ki銀次郎

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