2011年11月17日木曜日

与田剛のコーチの神髄!

元プロ野球(中日ドラゴンズ)選手の与田剛は千葉県君津市の出身。
木更津中央高校から、亜細亜大学へと進学した。


当時スカウトされていたのが、早稲田大学と亜細亜大学。
母子家庭だった与田は、授業料免除の亜細亜大学へと進学した。

大学4年間で、マウンドに立ったのは敗戦処理のたった1回だけ。
与田の大学4年間の練習は走ることだけ。
それでも自分を育ててくれた、お母さんを楽にしてやりたいという一心で、腐らずに走り続けた。


大学野球部の監督から『夢を諦めるな』と言われ、社会人野球のNTTを経てドラフト1位で中日ドラゴンズへ入団。


そして剛速球投手へと成長。
そしてWBCワールドカップベースボールの投手コーチ、NHKの野球解説を経験している。


コーチという存在は、下手くそな選手(弱い者)の気持ちを理解し、助言し夢を与え、そしてその選手に対して一番厳しく接することができて、練習上の限界点を与えられなければならないと思う。
コーチはそんな意味でもとても辛いものです。
ki銀次郎

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