2012年6月5日火曜日

スポーツと礼儀作法!

めっきり弱くなってしまった母校のアメリカンフットボール部。
学生の試合を数多く捌いている審判の方に聞いてみました。


「強いチームと弱いチームの違いを感じたまま教えて下さい」
答えは、
「挨拶ができるかどうか、礼儀正しいかどうかの違いです。強いチームの選手は先に大きな声で挨拶をしてくれます。弱いチームの選手は挨拶ができません」
ということでした。


私たちが学生のときは、試合の前日は、必ずスパイクの紐を新品で真っ白なものを通していました。試合の日が雨であろうと。



当時は先輩に言われるがままにやっていましたが、今、改めて思いかえすと、真っ白な紐を通すという行為は、試合に対する礼儀でもあり、神聖なグラウンドへの敬意だったのかもしれません。



ゴルフをするときもそのような気持ちでティーインググラウンドへ立たなくてはならないのかもしれない。
たったそれだけの行為をするとしないでは、その競技に対する姿勢はまったく違うものになるのです。
ki銀次郎

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