一緒にゴルフの上達を目指している後輩に、毎朝「ゴルフの格言」をメールで送信しています。
送信する名言を本をむさぼり探しています。
土曜日の深夜には一緒に練習したりもします。
アース・モンダミンカップ(2012年)の18番の有村智恵の第三打のウェッジの失敗を見てすぐに頭に浮かんできた格言は
『ゴルフはゴロフ』(青木功)この言葉でした。
青木プロは、グリーン周りはほとんど5番アイアンを多用していたと聞いています。
アプローチをラフから打って、グリーン面に一番近いところ(自分から一番近い)に落とすクラブを選択し、ゴロでラインにのせればチップインの確立も高くなる。またロフトの立っているクラブなのでザックリがない。ロフトが立っているので振り幅も小さい、仮にトップしても大オーバーには至らない。しかしウェッジでやれば、ザックリする確立も高い、振り幅が大きい分、トップするとグリーンを大きくオーバーしてしまい、返しに3打必要になってしまう。
大体の人はこの理屈をしっているけど実行しない。
ウェッジのトントンキュッのアプローチの憧れから離れられない。
7番アイアンなどで一度はトライするが、練習をしていないから失敗する。
そしてもともと練習なんてしていないのに、難易度の高いウェッジでのアプローチにもどってしまうのです。
『ゴルファーの練習のやり方には4種類ある。むやみやたらと練習するもの、賢明な練習をするもの、おろかな練習をするもの、全然練習をしないバカものである』(バーナード・ダーウィン)
0 件のコメント:
コメントを投稿