2012年7月19日木曜日

『ゴルフの上達に一番大切なのは、やっぱりマナーである』

ゴルフの上達に一番大切なのはマナーだということを、先日の同伴者の行動を見ていて確信しました。
ゴルフ場はいわば一つの社会なのです。朝は玄関や受付、ロッカールームでの挨拶ではじまり、
服装(ドレスコード)は決められています。
そしてプレーをする上でルールがあり、全てが自己責任です。例えば自分が掘った穴は自分で埋めるのが当たり前。これら全てがマナーとして括られます。会社や学校に置き換えても全く同じことが言えるのです。
しかし大半のゴルファーは、このマナーが守れない。というよりは、普通のことを普通にできていない自分に気づいていない。
マナーは守らなければならないと思って窮屈に生きている人間と、マナーは守って当然と考える人間の違いだと思います。
マナーを最初から知らない人間なら仕方がない場合はあるが、マナーの概念や言葉は聞いたことはあるが、守れない人間の方がやっかいである。
そしてこの類の人間は、練習もしていないのにスコアや飛距離だけに執着していて、自分の平均スコアすら知らず、マグレをマグレだとも知らないで、良いときのスコアを実力だと思い込んでいる。
ゴルフは練習すればするほど難しい!これでもか!というくらい練習した人間の口からは「調子が悪い」などという言葉は絶対に出てこないものです。ki銀次郎



0 件のコメント:

コメントを投稿