ゴルフを考え直す40章、明日へのフェアウェイ、(戸張捷)をBOOK OFFで発見!
早速読んでみました。なかなか興味深い内容でした。
「マッチプレー、ダブルス、ツーサム、フォーサム、ベットなどいろいろな方法でゲームを楽しめるのがゴルフ!」
そしてゴルフは『全てを自分の責任においてプレーする』のがゴルフの本質である。
だからセルフプレーは、ゴルファーとしての必要な人間性を無言のうちに教えてくれる。
しかし日本では、「セルフプレー=ランクの低いゴルフ場」という誤解をしている人も多い。
ゴルフにはキャディが必要という認識を改め、ゴルファーとしてもっともっと成長してほしい」
こんな文章があった。
もうすぐ全英オープンがはじまるが、こんな文章もありました。
「セントアンドリュースに忘れられない風景がある。1990年の全英OPEN、3日目のプレーが終わり、喧騒が去った暮れなずむオールド・コース。
明日は最終ラウンドが行われる。するとその風景の中に、街の人々がどこからともなくやって来て、そこがまるで広場であるかのように、人々は思い思いに時間を過ごし始めたのである。
子供たちはフェアウェイでサッカーボールを蹴って遊び、若い恋人達は肩を並べて芝生に座り、老人達はきままに散歩する。ここでは、ゴルフは人々の日常生活からかけ離れた特別な存在ではないのだ」
素晴しい風景ではありませんか?KI銀次郎
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