2012年7月10日火曜日

『ゴルフでは一切の言い訳は無意味である』(中部銀次郎)

『ゴルフでは一切の言い訳は無意味である』

ミスショットをすると、言い訳がつい口をついて出てくる人が多い。
「ダフった」「トップした、ヘッドアップ」「何やってんだよ俺、下手くそ!」
無意識に一緒にプレーしている人に、聞こえるように言っている自分にきづいていない。
「本当は俺はもっと上手いんだよ」
「これは実力じゃないよ」

暗にそう言っているかのように。そして誰かに慰めてもらいたい、声をかけてもらい、同情してほしいと思っているから口に出すのです。

言い訳を口にするということは、反省もしていないし、ミスショットを引きずるだけ。
原因追求を怠るので、ミスショットを修正することもできません。

言い訳はそもそもあまり聞いて気持ちのいいものではない。できれば聞きたくない。
人が聞きたくないことを話すのはよろしくない。

中部銀次郎さんは、ミスショットしたときでも、声一つ発さなかった。
中部銀次郎

人は仕事でも、私生活でも、言い訳をしているうちは、反省していないということですね。
全くその通り。胸が痛いですね。
KI銀次郎

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