私は1987年にニューヨークヤンキースタジアムで、ヤンキース対ロイヤルズの試合を観戦しました。
カンサスシティロイヤルズにはボージャクソン選手がいました。
ボージャクソンは、高校卒業時にヤンキースから2巡目の指名を受けたが、
オーバーン大学へ進学。
アメフトをしながら奨学金で大学を卒業、大学最優秀選手に贈られるハイズマン賞受賞。
1986年NFLタンパベイバッカニアーズから5年760万ドル、メジャーリーグのロイヤルズから3年107万ドルでスカウトされ、金額の低い野球を選択した。
しかし同年7月にNFLのレイダースと契約、野球とシーズンが重なる9月は野球優先という契約でNFLのレイダースに入団。
このような選手はディオンサンダースなどアメリカには多数存在する。
その理由は、1年を2シーズンに分けて2種目のスポーツをさせるシステムになっていて、脳も身体も異種スポーツをすることでバランスが良くなるばかりか発達して行くのです。
この部分は日本のスポーツ界も見習ってほしいな~
ki銀次郎
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