2016年12月1日木曜日

シードボーダー初の2000万円超え 日本勢勝率4割切る

国内女子ツアー最終戦「LPGAツアー選手権リコーカップ」を終え、2016年の国内女子ツアーは37試合(熊本地震のため「KKT杯バンテリンレディス」は中止)の全日程を終えた。
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今年は10月の「日本女子オープン」で、畑岡奈紗(ルネサンス高3年)がアマチュアとして初のメジャー優勝を果たした。宮里藍の18110日を更新するツアー史上最年少(17271日)でプロ転向を果たし、新風を吹き込んだ。賞金ランク50位までに与えられる来季シード選手には、初シードを獲得した7人がランクインし、その平均年齢は27.6だった。

一方で、ツアー通算6勝を挙げている茂木宏美は13年連続で維持した賞金シードをランク51位で喪失、50位とはわずか3万円差だった。
茂木はツアーからの撤退を表明した。同じく6勝を挙げ、10年連続でシードを維持してきたベテラン北田瑠衣も賞金ランク70に沈んだ。2013年賞金女王の森田理香子もランク69でシード落ち。最終予選会(ファイナルQT29日開幕)出場でラストチャンスに挑むことになった。
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日本人選手の優勝は14試合にとどまり、韓国勢17勝、ほか6勝と外国勢が圧倒した。この結果を受けて日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長は「日本勢はもう一押しと言ったところ。賞金レースは海外勢が引っ張ったが、強い選手がいるからこそ全体的な底上げにもなったと思う。ひとりひとりのレベルが伸びてきている証拠」と話した。

賞金シードのボーダーラインは、
史上初めて2000万円を突破するハイレベルな戦いとなった。賞金総額が過去最高の352000万円だった今シーズン。「下位をグッと持ち上げて、上位はひと伸びという印象。勢いのある若手選手が出てきたことで(上位が刺激され)力を発揮できる」(小林会長)と分析。来季のさらなるレベルアップに期待を寄せた。

(ゴルフダイジェストオンライン・編集部・糸井順子)

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