2016年1月8日金曜日

◆いつもポケットに忍ばせたい名手の言葉

~問題は、多くの場合スウィングよりもグリップにある~




◆ハリー・バードン
方向に難点がある人は、多くの場合、スウィングよりグリップにある。
フックボールに悩んだ末に、現代の主流となるグリップ、オーバーラッピングを考案したバードン。


ナイスショットを打てなかったときに、多くの人は、その原因を体の動かし方やスウィングのせいにするが、バードンは「もちろん、それもあるだろうが、多くの場合グリップに問題がある」といった。


クラブコントロールするとき、唯一の接点となるグリップ。「自分は果たしてクラブを振りやすい握り方をしているだろうか」と常に考えることは非常に大切だという。ゴルフでは基本が大事、ということを示唆する言葉でもある。
【ハリー・バードン】
1870年英国生まれ。全英オープン6勝は未だ破られていない。フックに悩み、オーバーラッピンググリップを創意し、近代ゴルフの道を開いた。


(><)
グリップをこれだけ深く考えさせられるスポーツ競技は珍しいと思う。
ただアマチュアゴルファーにみうけられるのは、“トリガーグリップ”を知らない人が多いように思う。

ki銀次郎

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