2016年4月15日金曜日

白洲次郎「100の言葉」

「戦争には負けたが奴隷になったのではない!」

逆境を乗り越えるための心得!
読むだけで覚悟が決まる!
ブレない人生に変わる!


~友情~

人が困っているときは助けるもんだ


ずいぶんとストレートな言葉だが、次郎は人一倍感激屋で友情に篤い人物でもあった。


たとえば戦争中の食糧難時代、鶴川村で収穫した農作物を友人たちに届けてまわった。
また友人で評論家の河上徹太郎が空襲で焼け出されると、すぐに鶴川に招き一緒に住まわせている。


しかも住む場所から食事まですべて一緒で、そのうえ音楽好きの河上のために焼け残ったグランドピアノまで運び込んであげるほどだったのである。


(><)
困っている人がいたら助けるのは当たり前なのだが、最近は見て見ないふりをしてしまいがちな世の中になっているような気がします。


次郎さんのやっていることは真似できないかもしれませんが、次郎さんがやってきたことの想いは真似できると思います。困った人がいたらみんなで助ける社会にするための一人に私はなりたい。

ki銀次郎

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