『起きたことに鋭敏に反応してはいけない。柔らかくやり過ごすことだ』
ゴルフはホールアウトするまで何が起こるかわからない。
ゴルフではどんなことでも起きるとまずは思っておくことです。
そして不測の事態が起きても鋭敏に反応しない。
つまり、すぐに次のショットを打たない。
状況をよく判断して、どこにどのクラブを使ってどう打てばいいか考える。
慌てずに少しだけ時間をかける。
こうして落ち着いてから次のショットを放つのです。
ゴルフでは、『機を見て敏なり』でなく、『機を見て鈍なり』とする。
柔らかくやり過ごす。喜怒哀楽を一気に表に出さず、スーッと一度引いてしまう。
泰然自若の精神で対処することです。
中部銀次郎
人生や仕事でも予期せぬ出来事は起きるものです。
そして反射的に対処して後悔することも多い。
こうすればよかった、こう言えば結果は違っていたはずなどと。
『慌てずに少しだけ時間をおく』
冷静に少しだけ考える時間をもうけるのは大切です。
中部銀次郎さんが残した言葉は、全て人生にイコールですね。
木戸愛プロにもぜひ読んでいただきたいですね。
Ki銀次郎
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