2012年10月4日木曜日

『スイングフォーム』

プロ野球において、「安打製造機」の異名をとった打撃の名手、張本勲選手のところにある若手選手が相談に来ました。


「張本さん、理想のバッティング・フォームについて教えて頂きたいのですが」

この若手選手の質問に対して、張本選手はこう答えました。

理想のバッティング・フォーム? もし、君がそれを知りたいのならば、一晩中、素振りをしなさい。一晩中、素振りをし続けて、疲れ果てたときに出てくるフォーム、それが、君にとって一番無理のない理想のフォームだよ。張本勲

このエピソードは、大切なことを教えてくれます。我々は、いつも成功するための普遍的な方法があると思い、その理想的な方法を、手軽に身につけたいと願うのです。

構えもスイングも10人10色、みんな形が違って当たりまえ!
グリップがこうじゃ、スタンスがこうじゃ、あ~じゃ、こ~じゃ講釈たれる前に自分のスイングに磨きをかけたらいいと思います。振って、振って、振りまくることが一番大切なのです。

先日、マンシングウェアレディース東海クラシックで優勝した、永井奈都プロがそれを証明したのではないでしょうか?
永井奈都プロは、ティーチングプロフェッショナル資格C級でもあるのです。

ki銀次郎

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