2012年10月17日水曜日

古市忠夫プロ

あげて下ろす
バックスイングで右足、ダウンスイングで左足という2軸理論と、頭から背骨を貫くのが1軸という理論がある。

私は、軸とは体の動きであり、体のある部分が軸だという観念はない。
軸は体を捻ることでできるもの。
よくゴルフでラッキー、アンラッキーがありますよね。

ところがラッキーばかり続くわけではありませんし、またアンラッキーばかり続くわけでもありません。
均せばラッキーもアンラッキーもないんです。
ツイてないときには、歯を食いしばり、笑って感謝の心を忘れない。

積極的な心を持つ。
逆にツイているときには、胸を張るようなことはしない。驕らない。感謝の心を持つ。
そういう心がゴルフを強くするんです。

ゴルフをしていて、打った球が木に当ってからOBになったり、カート道にはねて池に入ったりするアンラッキーは忘れない。
OBゾーンへ打った球が木に当ってフェアウェイに出てきたり、池に向って飛んで行った球が、石に当ってラフに出てきて助かったことは、なぜか覚えていない。

スコアの悪いときの言い訳にアンラッキーという言葉を使う。
こんな言葉がある
「ロストボールは天使の取り分」
アンラッキーもラッキーと思って行動をとれるようになれば、そこに自分の成長が望めるのだと思います。
ki銀次郎

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