2015年10月15日木曜日

中部銀次郎のグリーン周り

プロも唸った
伝説のアマチュアが

やさしく寄せる
アプローチの極意を伝授


~段取り~

ゴルフは“段取り”のゲームである。
段取りのいいゴルファーは無駄な動きがない。


流れるような所作の中に、スウィングというパーツがぴったりフィットするように組み込まれている。


逆に段取りの悪いゴルファーは、自分の打順が来るまで準備をしていない。
そのため常に何かに追い立てられる思いでショットやパットに臨むことになる。当然ミスを重ねスコアも悪くなる。


たとえばティインググラウンド
段取りのいい人は打順が来る前に打つべき球筋や狙いのエリアを定めている。
もちろんいつでもティアップできるようボールとティペッグを掌の中に忍ばせている。


一方、段取りの悪き人はボールもティペッグもポケットの中
打順が来て慌ててポケットをまさぐり、ティインググラウンドにバラバラこぼしてしまう。




たとえばグリーン
段取りのいい人は、打順が来る前にさりげなくラインを読み決断を下し、打順が回ってくればよどみなくパッティングを済ませるので、カップインの確立も高い。


一方、段取りの悪き人は
いざ自分の番になってから、ボールマーカーを探し始めたりする始末。当然バタバタと落ち着かないパッティング。
やらずもがなの3パットをしでかしたりする。


段取りよき人は同伴競技者からも好感を抱かれるばかりでなく、自分のプレーに集中しやすいので安定して好スコアをマークする。


あるいは、今はまだ初心者でも段取りがテキパキしていれば、いずれ上達が期待できる。


段取り悪き人は周囲をイライラさせるばかりでなく自分のプレーの流れも寸断されているので、スコアカードには見たくもない数字が並ぶ。


たとえキャリアが長くても、いつまでたっても同じことの繰り返しである。
さて、あなたの段取りは・・・・・

中部銀次郎


(><)
ポケットに入っているティペッグを取ろうして、わたしも指と爪の間に刺さったことを経験しています。


中部銀次郎さんも経験があるのでしょう。
しかし銀次郎さんは、ゴルフにおけるやってはいけないことを、このように詳細に書かれています。


どれもこれもまったくだとうなづいてしまうことばかりです。
ki銀次郎

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