2016年4月6日水曜日

ピーターたちのゴルフマナー(鈴木康之)

サー・マイケル・ボナラック
ゴルフ本来の姿を楽しむためには、マナーと礼儀をわきまえることが大切。


夏坂健
ゴルフは自分の性格が最悪の形で露呈されるゲームだけに、
まず求められるのが礼儀作法の数々。



気づかないうちに困ったプレーヤーになっていませんか?
これがゴルフマナーの世界基準です。



第5章 人間関係

~セルフコントロール~

◆パーティの中の自分の役割
ラウンド中は、自分がいまどういう立場にいて、進行上どんな役割をすべきかを考えなければならない。自分の組がスムーズに進むことは、いうまでもなくあなた自身のトクになるからである。




たとえばABCD4人の組の場合、
パッティングをいちばん早くすませたAはキャディから旗竿を受け取り、キャディを次のティインググラウンドへ向かわせる。
次のホールのオナーBは、すみやかにティインググラウンドに立つために、他の人より先に歩を進める。
Cのドライバーショットが林の中へ飛び込んだら、ボールがフェアウェイにあるAやBはCといっしょにボール捜しを手伝う。
Aが前方を探すなら、Bは手前、Cは横奥、それぞれに少し違うところを手分けして探す。
キャディとA、B、Cが林の中へ探しにいった場合、Dまでが林の中へ探しにいくのはやりすぎで、ひとりはフェアウェイに残ったほうがよい。キャディが置いていったカートの面倒をみる。後続の組へ「まだいます」のサインにもなる。
3人がすでにグリーンにオンしていて、Dひとりがバンカーからホームランを打ったような場合、カップルにいちばん近いAがバンカーならしを代わる・・・などなど。
鈴木康之

(><)
当たり前のことが当たり前にできていない人がおおい世の中です。ここに書かれていることを、当たり前と思わずに謙虚に教わり実行しましょう。

ki銀次郎

1 件のコメント:

  1. 初めまして奥田靖己プロの関連で検索していたら、
    ブログにたどり着いたのでコメントさせてもらいます。
    ゴルフマナーについては、ゴルフを始めた頃つい自分の事で頭がいっぱいになってしまい、同伴プレーヤーに対して迷惑を掛けてしまう事はあります。
    何年か前に奥田靖己プロの番組を見たときに、
    奥田プロが何を言うのかと思ったら
    まず一番は同伴者に迷惑をかけない
    同伴者と楽しくプレーすると言う心がけ
    パッティングなどで、落ち葉が落ちているとしましょう。
    よくそれを取り除いたり仕切りにゴミを拾う人いますよね
    それはプロでもよくいますが、それがあったとして何か影響がありますか?
    奥田プロは落ち葉をカップの付近に置きました。
    そしてそのままパットしましたボールはカップイン 
    そして奥田プロはこう言い放たちました
    『関係ないんですよ』それを見た瞬間自分のゴルフ感が変わりました。
    ゴルフは上手よりも、まずファストプレーが大事
    現在ゴルフのマスターズトーナメントが開催されていて
    日本からも松山英樹プロが参加していますが、
    松山選手は毎年度々プレーマナー
    ファストプレーが問題になっています。
    その代表格が「スロープレー」
    同伴競技者からも何度も指摘されていますが、いっこうに改善されません。

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