サー・マイケル・ボナラック
ゴルフ本来の姿を楽しむためには、マナーと礼儀をわきまえることが大切。
夏坂健
ゴルフは自分の性格が最悪の形で露呈されるゲームだけに、
まず求められるのが礼儀作法の数々。
気づかないうちに困ったプレーヤーになっていませんか?
これがゴルフマナーの世界基準です。
第5章 人間関係
~セルフコントロール~
◆パーティの中の自分の役割
ラウンド中は、自分がいまどういう立場にいて、進行上どんな役割をすべきかを考えなければならない。自分の組がスムーズに進むことは、いうまでもなくあなた自身のトクになるからである。
たとえばABCD4人の組の場合、
① パッティングをいちばん早くすませたAはキャディから旗竿を受け取り、キャディを次のティインググラウンドへ向かわせる。
② 次のホールのオナーBは、すみやかにティインググラウンドに立つために、他の人より先に歩を進める。
③ Cのドライバーショットが林の中へ飛び込んだら、ボールがフェアウェイにあるAやBはCといっしょにボール捜しを手伝う。
④ Aが前方を探すなら、Bは手前、Cは横奥、それぞれに少し違うところを手分けして探す。
⑤ キャディとA、B、Cが林の中へ探しにいった場合、Dまでが林の中へ探しにいくのはやりすぎで、ひとりはフェアウェイに残ったほうがよい。キャディが置いていったカートの面倒をみる。後続の組へ「まだいます」のサインにもなる。
⑥ 3人がすでにグリーンにオンしていて、Dひとりがバンカーからホームランを打ったような場合、カップルにいちばん近いAがバンカーならしを代わる・・・などなど。
鈴木康之
(><)
当たり前のことが当たり前にできていない人がおおい世の中です。ここに書かれていることを、当たり前と思わずに謙虚に教わり実行しましょう。
ki銀次郎
初めまして奥田靖己プロの関連で検索していたら、
返信削除ブログにたどり着いたのでコメントさせてもらいます。
ゴルフマナーについては、ゴルフを始めた頃つい自分の事で頭がいっぱいになってしまい、同伴プレーヤーに対して迷惑を掛けてしまう事はあります。
何年か前に奥田靖己プロの番組を見たときに、
奥田プロが何を言うのかと思ったら
まず一番は同伴者に迷惑をかけない
同伴者と楽しくプレーすると言う心がけ
パッティングなどで、落ち葉が落ちているとしましょう。
よくそれを取り除いたり仕切りにゴミを拾う人いますよね
それはプロでもよくいますが、それがあったとして何か影響がありますか?
奥田プロは落ち葉をカップの付近に置きました。
そしてそのままパットしましたボールはカップイン
そして奥田プロはこう言い放たちました
『関係ないんですよ』それを見た瞬間自分のゴルフ感が変わりました。
ゴルフは上手よりも、まずファストプレーが大事
現在ゴルフのマスターズトーナメントが開催されていて
日本からも松山英樹プロが参加していますが、
松山選手は毎年度々プレーマナー
ファストプレーが問題になっています。
その代表格が「スロープレー」
同伴競技者からも何度も指摘されていますが、いっこうに改善されません。