2012年11月29日木曜日

アーネスト・ジョーンズ(右足に義足をつけたプロゴルファー)

私はゴルフから多くを教えられたが、その中の一つに、



『弱音を吐かずに前進せよ』
のモットーがあった。

すぐにクサる人間は、社会生活にあっても三流のまま終わるものだ。
政府が義足をくれた翌日から前進をはじめたよ。

アーネストは、車椅子の上からゴルフができることを自ら証明して見せた。
アーネストは、印税収入のすべてをゴルフ好きの傷痍軍人に捧げ、
彼らに適した特注のゴルフクラブだけでも、1700本以上を提供した。

目玉が飛び出るほどの高額賞金を当たり前のように攫っていって、我が身の贅沢だけにうつつを抜かすどこかの国のプロと比較したとき、その落差の大きさには声を失うばかりだ。アンプレヤブル(夏坂健)

私は53歳ですが、まだまだ人間修業が足りないようです。
人間くさってはダメですよね。
ki銀次郎

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