人間は、先ず自分を責むべきであって、世の中や時代を責むべきではない。
世の中が悪い、時代が悪いというのならば、そういう時世に対して、
一体自分はどれだけ役に立つのか、それをどう解釈し、それに対してどういう信念・情熱を持っているのか、よく自分を責めるがよい。
人間は自得から出発しなければならない。人間はいろんなものを失うが、何が一番失いやすいかといいますと、「自己」である。
人間はまず自己を得なければいけない。人間はまず根本的に自己を徹見する。これがあらゆる哲学、宗教、道徳の、基本問題である。
安岡正篤
自分の会話を改めて確認してもらいたい。
『でも・・・だって・・・』
この言葉の次にくるのは必ずといっていいほど言い訳なのだ!
でも、だってを口にしているうちは、人間は成長しません。
ki銀次郎
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