2013年1月25日金曜日

ベアテ・シロタ・ゴードン

ベアテ・シロタ・ゴードンBeate Sirota Gordon, 1923年10月25日 - 2012年12月30日)は、
ウィーン生まれでウクライナ系ユダヤ人ロシア統治時代)の父母を持ち、少女時代に日本で育った米国国籍舞台芸術監督フェミニスト1946年日本国憲法制定に関わった人物として知られており、このうち2012年まで存命した唯一の人物であった。
22歳で連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)民政局に所属し、GHQ憲法草案制定会議のメンバーとして日本国憲法の起草人権条項作成に関与した。 日本では憲法24条(家族生活における個人の尊厳と両性の平等)草案を執筆した事実が1990年代になって知られ、著名となった。

2012年12月30日にお亡くなりになりました。
ニュースを見ていてベアテさんのことを初めてしりました。
頭に残った言葉が
「人に物事をおしつけるとき、自分がもっているものより良いものは押し付けない」
流暢な日本語でこう話していたのが印象的でした。

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