2014年8月5日火曜日

“中部銀次郎のグリーン周り”

私はピタピタと寄せたいと思ったことはありません。
むしろ残りの距離や使うクラブがどうであれ
結果はいつもアバウトでよしと考えています。
(中部銀次郎)






“どこでムリをするか”

「中部さんのゴルフって絶対ムリするなが信条ですよね」
『はい、ですが一度もムリせず18ホールを回り切れるかというと、そうは問屋が卸さないのがゴルフ』



「すると時にはムリもすると?」
『ただ問題はどこでムリをするか・・・です』



『結論から先に言うと、より安全な所でムリをします』
「安全な所でムリを!?」
「なんだか形容矛盾のような気も?」



『具体的にはグリーンに近いところほどムリをしてもOKということです』



『なぜならムリが通って報われる可能性が高いし、ミスをしても傷が浅いからです』
『すなわちチップインの可能性もあるし、万一ミスしても取り返しがきく』
『仮にそのパットが入らなくても1打失うだけですみます』



「なるほど、それに引きかえ我々クラスがムリをする場面は、距離があるセカンドで強引に2オン狙いとか・・・



『そうですグリーンから遠い所でムリしているケースをよく見かけます』
『そういうショットでミスをすれば傷が大きくなる』



『たとえばOBをすればただちに2打も失う』
『さらに精神的ダメージでその後もミスを重ね大叩きしかねない』





「でも・・・やっぱりムリしたくなっちゃったりして・・・」
「たとえばグリーンまで200ヤード以上もあっても3Wでギリギリ届きそうなときなんか・・・」



『そういう気持ちが抑えきれないのはアプローチの技術がないからだと感じられます』



『アプローチを磨けば、グリーンから遠い所でムリをする必要がなくなります』
すなわちスコアを一気に失うリスクが大幅に減少すると銀次郎はいう。
どこでムリするか?
アプローチ練習に割く時間を“少々ムリして”でも
遣り繰りするのがまずは先決なのかもしれない。
中部銀次郎

(><)
私たちアベレージゴルファーは絶対にムリしているんですよ。
上っ面ではムリしないようにプレーしているつもりでも・・・


ハーフに1回か2回は顔を出す、7とか8というスコアがムリの証ですね。



特にフェアウェイでない場合のライに対してムリなショットをしてしまっていることが多いのではないでしょうか?



少しでも傾斜しているだけでショットの難易度は格段に上がってしまうことを忘れてはならない。
ki銀次郎

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