2012年9月11日火曜日

『スイングの微調整』

『スイングの微調整』
上手く当たらないと、いろいろ考える。

考え込むと、迷いも出てくる。

迷えば、決断ができない。
その結果、思い切りが悪くなり、中途半端な打ち方になって失敗!

こういう経過をたどることが、じつに多いのである。
こういう状態に陥ったときに、最も求められるのは、余裕なのだ。
中部銀次郎

コースでプレーしていて、突然ドライバーが曲がりだす。
するとふだん練習もしていないくせに、
「速いとか、脇が開いたとか、腰が回転していない」などと勝手な理由を考える。
そして、次のショットで試みるがまたミスショットしてしまう。

プロでもその日のスイングの微調整なんてムリなのに、アマチュアがそんなこ
とをできるはずがない。

大切なのは、積み重ねた練習で得た自分の「ベースとなるチェック箇所、ないしスイング」を確率しておくことだと思う。
もっと簡単にいうと、言葉でもおまじないでもいい、その言葉を頭の中で唱えたら、自分のベースとなる一番シンプルなスイングを再現できる自分を作っておくことにあると思う。
ki銀次郎

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