2012年9月12日水曜日

『正しいボールの位置』

ゴルフスイングという円弧の最下点は、ティアップしたボールに対する場合、ボールの約7〜8センチ手前にくるのがふつうであろう。


円弧の最下点を通過したクラブヘッドがいくぶん上向きにボールをヒットすることが、ボールをティアップする目的だからである。

これに対し、地面の上にあるボールを打つ際には、円弧の最下点がボールの2〜3センチ先にくるようにクラブを振らなければならない。

このあるべき円弧の最下点の位置の違いが、体に対するボールの置き場所を変える必要をうむのだと考えていい。

繰り返し、言う!

ボールをティアップした場合も芝の上から打つ場合も、スイングに違いはない。
ボールの位置に対して、円弧の最下点が相対的に変わるだけである。

この点を理解できれば、ウッドがいい日はアイアンが悪いとか、アイアンが調子いいとウッドが当たらない、とかはあり得ないことがわかるはずであろう。(中部銀次郎)

私たちアマチュアで、正しいボールの位置に対する概念を、明確に説明できる人はいったい何人いるだろうか。

そしてそれを実行できている人は何人いるであろうか?

中部銀次郎が言いたいのは、正しいボールの位置でスイングすることで、ミスを最小限にできるということだと思います。ki銀次郎

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