2012年9月12日水曜日

グッドエージャー賞(日本メンズファッション協会)


先日、日本メンズファッション協会の「グッドエージャー賞」の授賞式のお手伝いに行ってきました。
受賞者は、フォトジャーナリスト(笹本恒子98歳)、ファッション・デザイナー(コシノヒロコ75歳)、
俳優・ケーナ奏者(田中健61歳)が受賞しました。

NHK連続ドラマのカーネーションは毎日みていましたが、コシノヒロコさんが生の声で「おかあちゃん」といったのをきくと、ドラマのワンシーンを思い出してしまいました。
真っ赤な洋服がとてもお似合いで、肌もとてもきれいで、75歳という年齢を聞いたときはビックリしました。これから絵画に力をいれると言っていました。


田中健さんがケーナ奏者だということは知っていましたが、「ふるさと」を演奏して、歌詞がスクリーンに出て、観客が自然にうたいだすと、自然に涙が出てきてしまいました。

田中健さんは、何年か前にこう思ったそうです。
「還暦になっても赤いちゃんちゃんこは絶対に着ない」老いていく自分を認めたくないので心に誓ったそうです。

そして森繁久弥さんに言われたことが
「健、俳優は60歳からだよ」

私は単純なので、この話を聞いて自分も赤いちゃんちゃんこは着ない、そして60歳をすぎてから立派なゴルフができるように、毎日練習することを決心しました。
イベントというものは、いろいろと刺激を与えてくれるものなんですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿