『日々の練習』
東京オリンピックのときの東洋の魔女、今とは違って無類の強さを誇っていたバレーボールチームの大松博文監督は、あのころ、よく口にしていた言葉が
「身体は、使われていないほうを使え」
中部銀次郎さんは、ビジネスバッグは左手の三本指でもち、歯磨きは左手で行い、階段はかかとをつけて登っていたそうです。
練習場を見渡してみて、ゴルフシューズを履かずに練習している人、靴とクラブヘッドでボールを挟んでティーアップしている人などを見かける。
私はその人たちから上達したいという「心」は感じてこない。
本当に上手くなりたいのなら、コースで履くゴルフシューズを履いて練習するべきだし、ティーアップでも、1球1球、腰を曲げてストレッチを兼ねてティーアップすれば、その日に100球打ったなら、100回前屈したことになり、身体は柔らくなり、自然とドライバーの飛距離だって伸びるはずだと思っています。
試合を想定して練習しているならば、試合のときと同じ心構えで練習する必要がある。
緩んだ心で練習していては大事な場面で緩みが顔をだしてしまう。ki銀次郎
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