練習場にこんな珍しい車がとまっていました。
1960年代のル・マン24時間耐久レースで活躍したフォード・GT40のレプリカだと思います。
5400cc、558馬力、トルクが69.13kgという化け物です。
私は子供のころは、高度成長期で電化製品も車も今までになかったものがどんどん世に出てきたので「夢」がありました。
今でも思い出します、家に初めてきた軽自動車、室内は嗅いだことのない夢の匂いがしました。
そして朝夜問わず、目的もなく父親はドライブに連れていってくれました。
それが楽しくて仕方がありませんでした。
この年代の車には何ともいえない夢が詰まっています。
最近の車はどことなく個性がない、味がない、そう感じがしてしまうのは私だけでしょうか?
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