よい勝者(グッド・ウィナー)であるとともに
よい敗者(グッド・ルーザー)であれ!
この古い格言は、中世の騎士道から生まれた精神といわれている。
イギリスではすべてのスポーツのモラルとされている。
特にゴルフは紳士のゲームと言われるだけに、いっそうこのことが尊ばれるであろう。
いうまでもなくよい勝者とは、自己の最善をつくし、正々堂々とプレーし、しかも勝っておごらざる者のことで、
またよい敗者とはまた堂々と最後までベストをつくし、敗れても常にいさぎよく、未練がましく弁解や負け惜しみをいわないものだ。
(不滅のゴルフ名言集、摂津茂和より)
私はグッド・ウィナーには出会ったことはあるが、グッド・ルーザーに出会ったことがない。
ゴルフという競技は、これでもかというほど練習をしても、なかなか上手くはならないものだといえるほど練習した者でないと、グッド・ルーザーにはなれないのだと思います。
どんなに悪いスコアが出ようとも、あれだけ練習したのだから仕方がないと思えるかどうかではないでしょうか?
またそれだけの練習を積んでいけば、必ず上達することは間違いないと思います。
『満足のいく結果は、満足のいく練習からしか生まれない』
負けたときこそいさぎよく、相手に不快感を与えないように気をつけようと思います。
ki銀次郎
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