2015年3月12日木曜日

~積極的自己犠牲と消極的自己犠牲~(ジェームズ・アレン)





のめり込む能力=集中力が著しく高い。
「一生懸命」は嫌々ながらでもできます。
社長になる人にはこのような人を多く見かけます。



誰かに言われて“仕方ないなぁ”と思いながらでも、人は一生懸命やるんです。
仕事も、ゴルフも・・・・・



しかしこれは“消極的な自己犠牲”
つまり、嫌々やっていることになります。
なのでワクワクしないし、ましてや嫌々ながらやっているので、非常につらい。



一方、「本気」は違います。
自分の強い意志がないと「本気」にはなれない。
そのことがらに、夢中になってのめり込んでいる状態が「本気」なのです。


例えば、恋愛だって、本気で愛している異性のことは、
夢中になって追いかけるし、絶対に放したくないと思います。
あの状態と同じことです。



「一生懸命」が消極的な自己犠牲なのに対し、「本気」は
“積極的な自己犠牲”だから、本人はすごくワクワクしているし、端から見たらすごく大変そうでも、疲れや辛さを感じずに努力を続けられます。



なぜなら、自分自身の意思が出発点だからです。



繰り返しになりますが「本気」がなければゴルフのシングルにはなれないし、トップビジネスマンにもなれません。
もちろん“ゴルフを遊び”だなんて思っている人は、100年かかってもシングルにはなれません。



言うまでもなく“まぁ、生活できるだけのお金があればいいや”と考えているひとは、億万長者になることは、絶対にありえません。
シングルプレーヤーの多くは、ものすごい“のめり込み”があります。



これは半端なく稼ぐ経営者も同じ。
この“のめり込み力”が驚くべき集中力の原動力となる。
ジェームズ・アレン

(><)
何にでも本気になるしかないでしょう。
本気で取り組んでいる姿こそカッコいいじゃないですか。



本気でやって失敗しても、清々しさが残るじゃないですか。
今年箱根駅伝優勝校の青山学院大学の原監督も“ワクワク”という言葉をつかっていました。
ワクワクしながら実行した本気こそ強いものを生み出しますよね。

ki銀次郎

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