ゴルファーの平均値（週刊ゴルフダイジェスト ３月１７日号より）

ゴルファーの平均値という興味深いデータが掲載されていたので取り上げてみました。

残念なのは分母となる年代別の調査人数が記載されていないことでした。

 バーディが３ラウンドに１回という数値は間違っていると私は思います。

月一ゴルファーのバーディ数は、１８ホール×１２回の２１６ホールでせいぜい２～３回でしょう。

１ラウンドあたりのＯＢ数が１．１９回は少なすぎる数値に思えます。

フェアウェイキープ率が歳とともに高くなっているのは、飛距離が落ちるという理由からだと思います。

平均スコアは６０歳代が一番いいのは、ゴルフに必要な体力が残っていることと、現役（仕事）時代に数多くプレーした経験が新鮮に生きているからではないだろうか？

６０歳代が一番スコアのいいスポーツというのはゴルフだけではないだろうか？

これを見る限り、５５歳の私は６０代までにもっともっと練習をしようという気持ちがさらに強くなりました。

国内男子ツアーで昨年サンドセーブ率１位に輝いた平塚哲二の数値は６５．６３％！

アマチュアの場合はシングルであっても３．３２％、３０回バンカーに入れて１回しかパーで上がれないという結果です。

この数値を見ただけで、私たち下手くそはバンカーに入れてはいけないということが明らかです。

ショートゲームよりショットでスコアに差がつく！

とあるが、もちろんショットがいいにこしたことはありません。

みんな頭の中では、ティショットでフェアウェイをキープして、２打目でグリーンに乗せてパーをとるといった理想ばかり頭の中にあります。

思い違いしてはならないのは、私たち下手くそはショートゲームのミス（チョロやダフリ）から始って大叩きしてしまうということを忘れてはなりません。

ｋｉ銀次郎

◆１００を切るには

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