2016年3月17日木曜日

ピーターたちのゴルフマナー(鈴木康之)

サー・マイケル・ボナラック
ゴルフ本来の姿を楽しむためには、マナーと礼儀をわきまえることが大切。


夏坂健
ゴルフは自分の性格が最悪の形で露呈されるゲームだけに、
まず求められるのが礼儀作法の数々。



気づかないうちに困ったプレーヤーになっていませんか?
これがゴルフマナーの世界基準です。



第5章 人間関係

~セルフコントロール~

◆同伴競技者との旅である
ふつう、自分と同伴競技者との間には二種の人間関係が並行する。
ひとつはストローク数を競い合う競技相手(コンペティター)の関係、もうひとつはラウンドを共にする旅仲間のような関係である。


たとえば、英米のコースでよく見られるが、ふらっとやってきた初対面の2人がセルフでスタートしていく、そしてベットをするでもなくというような場合にも二種の関係が並行する。


どちらが次打を先に打つか、どちらが次のホールのオナーかという競技が行われ、その一方でお互いにお互いを尊重し、思いやり、よいショットを讃え、見つからないボールを探し合うという2人旅である。


わが国の普段のゴルフは、1パーティ4バッグ1キャディである。これはプレーヤー4人とキャディひとりの5人旅のようなものである。ひとりだけ先にいくことはできないし、ひとりだけ置いていくこともできない。


目配り、思いやり、助け合いによって、あるときはほかの人を助け、あるときは率直にほかの人の協力を頼りながら、効率よく進行することが重要である。
鈴木康之
(><)
同伴競技者にもいろいろな人がいるが、一緒にプレーさせていただいて技術以外のエチケットやマナーを教えてくれた同伴競技者ならば、またご一緒したいものです。


そういう人と一緒にプレーした後にのこるのは爽やかさだけです。とても嬉しいものです。

ki銀次郎

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