2016年3月8日火曜日

ピーターたちのゴルフマナー(鈴木康之)

サー・マイケル・ボナラック
ゴルフ本来の姿を楽しむためには、マナーと礼儀をわきまえることが大切。


夏坂健
ゴルフは自分の性格が最悪の形で露呈されるゲームだけに、
まず求められるのが礼儀作法の数々。



気づかないうちに困ったプレーヤーになっていませんか?
これがゴルフマナーの世界基準です。



第5章 人間関係

~セルフコントロール~

◆さばくのが難しいボールと自分
ゴルフ場にいる人間の中でいちばん付き合いにくいのは、誰であろう、あなた自身ではないだろうか。
ゴルフほど「御し難きは己なり」と思い知らされるゲームはほかにない。

ボールのさばき方、運び方と同じぐらい自分自身のさばき方、運び方がうまくいかない。
ゴルフ上手は自分との付き合いが上手である。


感情的に不安定になりやすい自分自身といかに上手に付き合うか、それがゴルフ上手への第一歩であるとも言えるだろう。


ゴルフは個人プレー(ペアマッチなどの例外を除けば)。
はしゃぎすぎている自分や落ち込んでいる自分に声を掛けてくれるのは、あなた以外にいない。プロのように専属キャディのいないアマチュアの場合はなおさらである。


また自分を上手にコントロールできないゴルファーは、ほかのゴルファーにとって気持ちのよい同伴競技者ではない。
これをポジティブに言うなら、ゴルファーには社交と孤独の両面の楽しみがある、とも言える。


ダメになっていく自分に早く気づき、平常な自分に戻すもうひとりの自分役がいなければならない。こうしたセルフコントロールやメンタルトレーニングは、心理学という専門分野のものであって、この分野のゴルフ書が数多く出ている。
鈴木康之

(><)
ゴルフの場合だけでなく、自分をコントロールできない人は大声を出したり、物にあったたり音をたてて他人に迷惑をかけることが多い。


音に対するエチケットも気をつけたいものです。咳、くしゃみ、ゲップ、ため息、これらすべてが他人に迷惑をかけていることを意識しなければなりません。
ki銀次郎

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