2013年12月18日水曜日

ゴルファーは、開眼、閉眼、また開眼

技術は、簡単に上達しない。
でも、心の持ちようは一言で変わる!
心の強いゴルファーになれる!

(鈴木康之)
“ありがとう坂”

一昔前のトーナメント、ある上りのホール。
シニア入りの間近の金井清一プロは一本のクラブで
自分のハウスキャディーの手引きカートを押しながら歩いていました。


そっと気づかれないような微妙な押し方だったようです。
そのうち、いつもよりなんか軽いと振り向いて気づいたキャディが、恐縮して礼を言いました。
手伝うということはこういうことなのだと教わりました。


(>_<)
これと全く同じ話を、北海道に赴任していた友人から聞いたことがあります。

小樽カントリーでのことです。
一緒に回ったメンバーさんは、手引きカートを少しでも軽くしてあげようとクラブはハーフセットしか積んでこない。

小樽カントリーは平たんなコースだが、メンバーさんは
そっとドライバーヘッドを押して、手引きカートへの負担を軽くしているところを友人は見たそうです。

クラブはハーフセットでもスコアはシングル、
もちろんマナーもシングルですね。

下手くそなくせに、ウェッジが52°じゃ56°じゃ、いや60°じゃと言っては、きっちり14本持って行く我々は恥ずかしくなります。
はやくこんな格好のいいゴルファーになりたいですね!
ki銀次郎

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