2013年12月17日火曜日

『GOLF MANNERS』

『次世代へ正しいゴルフマナー継承』
マナーの実行は、ゴルファーのコースへの感謝と愛情。
あとからくるほかのゴルファーへの友情である。

ki銀次郎
『グリーンへの上がり方』

“グリーンフォークの使い方”

ボールマークの修復は、凹みをただ平に戻せばいいのではない。
芝の根を切らないで、というのが条件である。
そのためのグリーンフォークの使い方がある。

                      (a)
1 かき寄せ式が原則。

修復の方法は芝の種類や凹みの深さによって多少異なるが、

原則は図a、bのような芝のかき寄せ式がよい。

土砂を横移動させるから、地中の縦方向にのびている芝の根を切らないですむ。

                      (b)
2 かき寄せ式の要領

グリーンフォークをボールマークの外側に、やや外側傾斜に差し込み、凹みの中心へかき寄せる。

周囲3、4方向ぐらいからかき寄せ、芝がグリーン面よりほんの少々盛り上がり気味になったら、パターのソールで平におさえる。

パターが手もとになくて、靴底で踏みおさえる人がいるが、パターでやるようにうまくフラットに、入念には仕上がらない。
だから、グリーンに上がるときにはパターを手に持つように心掛けたい。

(>_<)
大半の人は、フォークを刺して凹んだところを持ち上げるようにしている。
このやり方だと凹んだ部分の芝の根を切ってしまい、芝が枯れてしまう。
グリーンでよく見かけるボールマークの後が茶色くなっているのがそれである。
ki銀次郎

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